ガルバリウム屋根塗装の寿命を延ばす!劣化症状と塗装方法を解説
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今回のテーマは【ガルバリウム屋根 塗装】
について詳しく解説させていただきます。
ガルバリウム屋根は、その優れた耐久性から近年人気が高まっています。
しかし、どんなに丈夫な素材でも、適切なメンテナンスを行わなければ、劣化は避けられません。
今回は、ガルバリウム屋根の劣化症状と補修について解説します。
□ガルバリウム屋根の劣化症状とその危険性
ガルバリウム屋根は、一般的なスレート屋根に比べて耐久性に優れ、長寿命であることが大きな魅力です。
しかし、適切なメンテナンスを行わなければ、年月とともに劣化が進行し、雨漏りや屋根材の破損といった深刻な問題を引き起こす可能性があります。
塗装目安15年〜
1: サビ
ガルバリウム鋼板は、亜鉛とアルミを合金にしたもので、サビに強い素材として知られています。
しかし、大気中の水分や塩分、排気ガスなどの影響を受け、時間の経過とともにサビが発生する可能性があります。
サビは、屋根材の強度を低下させ、雨漏りの原因となるだけでなく、見た目の悪化にも繋がります。
放置すると、屋根材全体に広がり、最終的には交換が必要となるケースも考えられます。
2: 凹み・傷
ガルバリウム屋根は、薄い鋼板でできているため、台風や強風による飛来物、雹、雪の重さなどによって凹みや傷がつきやすいという特徴があります。
凹みや傷は、見た目の悪化だけでなく、そこからサビが発生し、屋根材の劣化を加速させる可能性があります。
また、傷口から水が侵入し、雨漏りを引き起こすケースもあります。
3: 色褪せ
ガルバリウム屋根は、紫外線や雨水の影響を受け、時間の経過とともに色が褪せていきます。
色褪せは、見た目の悪化だけでなく、屋根材の劣化を知らせるサインでもあります。
放置すると、サビや凹み・傷が発生しやすくなるため、早めのメンテナンスが必要です。
□ガルバリウム屋根塗装の適切な手順
ガルバリウム屋根の塗装は、適切な手順で行うことで、その寿命を延ばし、美観を維持できます。
1: ケレン作業
ケレン作業とは、既存の塗膜やサビ、汚れなどを完全に取り除く工程です。
この作業によって、新しい塗料がしっかりと密着し、耐久性を高められます。
2: 下塗り
下塗りには、プライマーと呼ばれる塗料を使用します。
プライマーは、ガルバリウム鋼板の表面に密着し、中塗りや上塗りの塗料との接着性を高める役割を担います。
また、サビの発生を防ぐ効果も期待できます。
3: 中塗り
中塗りは、下塗りのプライマーの上に塗布する工程です。
中塗りによって、塗膜の厚みが増し、耐久性が高まります。
また、色ムラを少なくし、美しい仕上がりに近づける効果もあります。
4: 上塗り
上塗りには、仕上げの塗料を使用します。
上塗りによって、ガルバリウム屋根の表面を保護し、美観を維持します。
耐久性や機能性に優れた塗料を選ぶことが重要です。
□まとめ
ガルバリウム屋根は、耐久性に優れた素材ですが、適切なメンテナンスを行わなければ、劣化が進行し、雨漏りや屋根材の破損などの深刻な問題を引き起こす可能性があります。
ガルバリウム屋根の劣化症状には、サビ、凹み・傷、色褪せなどがあります。
これらの症状が見られた場合は、早めの塗装などのメンテナンスが必要です。
10年〜15年先の次の塗り替えまでご安心してお過ごし頂ける工事をお約束します。
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