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長持ちさせるマンション外壁塗装!費用を抑えるコツと時期

  • お悩み相談
マンションの外壁、いつまでも美しく保ちたいですよね。
しかし、経年劣化は避けられず、いずれは塗装のメンテナンスが必要になります。
適切な時期に適切な工事を行うことで、建物の寿命を延ばし、資産価値を維持することができます。
今回は、マンションオーナー様にとって重要な外壁塗装について、費用や工程、劣化サイン、業者選びといったポイントを分かりやすく解説します。

マンション外壁塗装の費用と工程を徹底解説

マンション外壁塗装にかかる費用の目安


マンションの外壁塗装費用は、建物の規模、使用する塗料、工事内容によって大きく異なります。
戸数や㎡あたりで費用が算出されることが多く、3階建てで130~410万円、7階建てで630~950万円といった幅があります。
大規模修繕工事と同時に行うことで、足場代などのコストを抑えられるケースもあります。
また、塗料の種類によっても費用が大きく変わります。
耐久性の高い塗料は高価ですが、長期的なコストパフォーマンスを考えると、高耐久の塗料を選択する方が経済的になる場合もあります。

外壁塗装工事の一般的な工程


外壁塗装工事は、大きく分けて以下の工程があります。
・足場設置 
・高圧洗浄 
・下地処理(ひび割れ補修、コーキング打ち替えなど) 
・養生 
・塗装(下塗り、中塗り、上塗り) 
・足場解体。

各工程にはそれぞれ所要時間があり、建物の規模や状態によって工期が異なります。
50戸未満のマンションでは1~2ヶ月、50戸以上の場合は2~3ヶ月以上かかることもあります。
大規模なマンションでは半年以上かかる場合もありますので、余裕を持ったスケジュールを立てることが重要です。

工事期間と時期の選び方


工事期間は、建物の規模、天候、使用する塗料の種類によって変動します。
雨天時は作業ができないため、工期に影響が出ることがあります。
また、塗装の種類によっては乾燥時間が異なるため、工期に影響する可能性があります。
工事時期の選定は、天候に左右されない時期を選ぶことが重要です。
一般的には、気温が高すぎず低すぎない春や秋が最適です。

費用を抑えるためのポイント


費用を抑えるためには、工事内容を詳細に確認し、不要な工事を省くことで費用を削減できます。
使用する塗料の種類も費用に大きく影響するため、耐久性と価格のバランスを考慮して選択する必要があります。
長期的な視点で、費用対効果の高い塗料を選ぶことが重要です。


マンション外壁塗装の劣化サインと対策

外壁の劣化サインを見つける


外壁の劣化サインには、ひび割れ、チョーキング(白い粉が付く)、汚れ、カビ・藻の発生、タイルの浮きなどがあります。
これらのサインは、雨漏りや建物の腐食につながる可能性があるため、早期発見が重要です。
定期的な点検を行い、劣化サインを見つけたら、すぐに専門業者に相談しましょう。

劣化の種類別の対策


劣化の種類によって適切な対策が異なります。
ひび割れは補修が必要な場合があり、チョーキングは塗装によって防ぐことができます。
カビや藻は洗浄と防カビ・防藻塗料の塗布で対策できます。
タイルの浮きは、原因を特定し適切な処置が必要です。
専門業者に点検・診断を依頼し、適切な対策を講じることが重要です。

早めのメンテナンスの重要性


外壁の劣化を放置すると、雨漏りや建物の腐食につながり、修繕費用が高額になる可能性があります。
また、建物の寿命を縮めることにもつながります。
定期的な点検と早めのメンテナンスを行うことで、建物の状態を良好に保ち、修繕費用を抑えることができます。
国土交通省では、約12年に一度の大規模修繕を推奨していますが、これはあくまでも目安であり、建物の状態によって異なります。

まとめ


マンションの外壁塗装は、建物の美観維持、資産価値の向上、建物の寿命延長に不可欠です。
費用や工程、劣化サイン、業者選びなど、様々な要素を考慮し、計画的にメンテナンスを行うことが重要です。
今回紹介した情報を参考に、マンションの長期的な維持管理に役立ててください。
早めの点検と適切な対策で、安心してマンションを長くお使いいただけます。
定期的な点検と適切なメンテナンスによって、建物の寿命を延ばし、資産価値を維持・向上させましょう。

当社は、自社職人による高品質施工を行っております。
船橋市・鎌ヶ谷市・八千代市で屋根・外壁リフォームをご検討している方はぜひ当社までご相談ください。