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屋根塗装!〜釘浮きの打ち直し、下塗り、中塗り〜

  • 現場ブログ

船橋市 鎌ヶ谷市 白井市の皆さんこんにちは!
トコトンていねい】をモットーに外壁塗装工事・屋根塗装工事・屋根工事を行っている株式会社涼匠ペイントです。

養生作業も終わり今回は屋根塗装の様子を紹介していきます!
下地調整と下塗りになります!

棟板金と言う部分の釘浮きが確認できました。
これは強風の影響、釘の劣化、下地で使用されている木材の劣化などによって固定している釘が浮いてきてしまいます。
釘なら小さいし、大袈裟にしなくてもいいのでは?と思うかもしれませんが実は雨漏れを予防する、とても大事なことなのです!

この状態のまま放置したり、釘浮きを改善しないまま塗装してしまうと雨水が侵入し棟板金の強度が低下します。
強度の低下している棟板金に吹き上げるような強風が吹いた場合、棟板金の隙間から風が入り、変形し隙間が出来たり最悪の場合飛ばされてしまいます。
また、浮いた釘を伝って雨水が板金内に侵入し棟板金を固定している木材(貫板)が腐ってしまい雨漏れの原因になります。

実際の屋根塗装の様子



この様な釘浮きが確認できました。
打ち込みで対処出来る所は打ち込みを行い、サビなどによって腐食している釘は交換する事にしました。




まずは、浮いている釘をニッパーなどで抜いていきます。



釘を抜いたら、新品のビスを打ち込みます。
今回はサビにも強いステンレス製のビスを使用しました!
釘ではなくビスを使用する事で抜けにくくなります。
(ビスも全く固定されない場合は、中の木材の劣化の可能性が高いので貫板、棟板金の交換が必要になります。)



屋根の下塗りです!
下塗りは本当に重要なので丁寧に塗装していきます。
下塗りが不十分だと、いくら良い塗料を塗装しても塗料の性能を充分に発揮してくれません!




下塗りが終わったら中塗り作業になります!
ただし、下塗りを終えてすぐに中塗りの塗装するのはNGです!
塗料にはそれぞれ乾燥時間と言うのが設けられてます。乾燥時間についてはこちら
今回の下塗り材は気温30°Cの場合、【3時間以上乾燥させて3日以内に塗装してください】と言う材料だったので中塗りも行いました!
本日も7月とは思えない暑さでしたがこまめに水分補給しながら安全に、確実に作業を行いました!



塗装工事は単に塗るだけと思われがちですが、1軒のお家を塗装するのにざっくりとこれだけの工程があるんです!

着工前、近隣挨拶
足場設置
高圧洗浄  
コーキング工事 
養生 
下地調整 ←今ここ
屋根下塗り←今ここ
屋根中塗り←今ここ
屋根上塗り
下地調整
外壁下塗り
外壁中塗り
外壁上塗り
付帯部塗装3回塗り
防水工事
掃除・まとめ
検査
足場解体
完工後、近隣挨拶




是非【トコトンていねい】な塗装業者
株式会社涼匠ペイントにご相談ください!!
御相談や御見積は無料ですのでお気軽にお声がけください!!