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【船橋市】日本ペイント エスケー化研 関西ペイント 特徴解説!

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船橋市 鎌ヶ谷市 白井市の皆さんこんにちは!
トコトンていねい】をモットーに外壁塗装工事・屋根塗装工事・屋根工事を行っている株式会社涼匠ペイントです。

 

今回は、日本三大メーカーである

「日本ペイント」「エスケー化研」「関西ペイント」の特徴を解説していきます!

ぜひこの記事を参考にしてみてください!

① 日本ペイント株式会社

② エスケー化研株式会社

③ 関西ペイント株式会社

日本ペイント


日本ペイントは1881年光明社として創業し日本で初めて塗料製造を行いました。

1898年日本ペイント製造株式会社となり1927年現在の日本ペイントになりました。

国産塗料の開発に初めて成功した企業で、海軍の船用塗料や工業用塗料、自動車塗料、建築用塗料など幅広い製品を作り出しております。

日本ペイントは1962年にシンガポール進出を皮切りに世界進出しておりアジアでナンバー1、世界で4位のシェアを誇る塗料メーカーです。

代表的な塗料
【パーフェクトシリーズ】

①パーフェクトトップ

2012年に販売開始した世界初のラジカル制御型塗料です。

耐久性が非常に優れているにも関わらず価格帯はシリコン塗料とほとんど差はなく、今後主流になる塗料であると期待されています。正式な分類は『1液水性ラジカル制御形ハイブリッド高耐候性塗料』といいます。

ラジカル塗料とは、塗料の劣化の原因となるラジカル因子を抑制する機能がある塗料のことです。つまり、劣化を招く原因を抑制することで耐久性に優れているというわけなのです!

②サーモアイシリーズ(遮熱)

サーモアイシリーズの中でもサーモアイ4F、Si、1液Si、UV、ヤネガード、シーラー、プライマーなど種類があります。

遮熱性のみでなく耐久性、コストパフォーマンスにも優れ、非常に人気のある塗料です。

そもそも遮熱塗料とは、なんなのでしょうか?

遮熱塗料は通常の塗料に特殊なセラミックを追加し遮熱効果を高めたものです。

遮熱塗料を塗布することで日光を反射し熱の吸収を防ぎます。

ある実験結果では屋根の表面温度で最大20度、室内温度で4度のマイナスを実現しました。



エスケー化研


エスケー化研は、1955年に四国化学研究所を創立し、塗料用廃液溶剤類の蒸留精製、建築用塗料製品の製造販売を始めた事に始まります。その後、エスケー化研は建築仕上塗材メーカーとして常に新しいカタチの建築塗材を研究、生産し信頼とシェアを獲得していきます。現在ではJASDAQスタンダードへと上場もしており、建築仕上塗材の分野では国内でトップシェアを誇るまでに成長しました。 

建築仕上げ塗材に限れば現在、国内シェアが1位の大手塗料メーカーです。

建築仕上げ塗材のほかに、断熱材や耐火塗料などの開発・販売も行っている会社です。

代表塗料

①エスケープレミアムシリコン

エスケープレミアムシリコンは、シリコン樹脂系の水性塗料です。

塗膜の劣化因子である無機酸化物を、高緻密ダブルシールド層で抑えこむため、高い耐久性や耐候性を持ちます。

また、耐用年数が14~16年ほどと一般的な塗料に比べて長いことも特徴です。

エスケープレミアムシリコンで塗装すると、将来的にかかる施工費用を抑えられるでしょう。


関西ペイント


1918年に創業された塗料メーカーで、日本ペイント、エスケー化研と並んで日本三大塗料メーカーと呼ばれている会社の1つになります。

特長は多種多様な塗料を取り扱っている点で、建築用塗料のほかにも自動車用、家庭用、工業用、船舶用など幅広い分野の塗料を開発しています。

現在は国内だけではなく、アジアを中心に海外にも進出しており、環境に配慮された塗料や耐候性、遮熱性に優れた塗料が注目されています。

また、建築用塗料以外でも、自動車用塗料は国内でトップと言われ、アジアでは高いシェアを誇っています。

代表塗料

【ダイナミックシリーズ】

ダイナミックシリーズは、建物の長期保護とライフサイクルコストの最適化を目指した高性能な製品をラインアップ。
下塗材~仕上げ塗料まで充実し、さまざまな建物素材に対応します。

また、ダイナミックシリーズは、塗膜劣化原因の一つである「ラジカル」の発生を抑制する技術の導入により、高い耐候性を発揮し厳しい自然環境から建物の長期保護を可能にします。

・アレスダイナミックTOP

・アレスダイナミックTOPマイルド

・アレスダイナミックMUKI

・アレスダイナミックルーフ

・アレスダイナミックルーフ遮熱

・アレスダイナミックルーフMUKI

・アレスダイナミックノキエ


この3社で、塗料業界の国内シェアは9割を占めています。

エスケー化研は建築仕上げ用塗料で、国内シェアのNo.1を獲得しています。
関西ペイントは日本ペイントに次ぐ歴史があり、新規塗料の開発に力を入れている企業です。

3社の製品は、多くの塗装業者も取り扱いがあり、施工にも慣れていることが多いでしょう。
そのため、施工実績が豊富にあるのも魅力です。

塗料メーカーは多くあり、必ずしもこちらの3社の塗料が優れているとも限りません。

最終的な選択肢は、予算やグレード、塗料の性能によって様々です!

また、建物によっては相性の良し悪しもありますので一概にこの塗料がおすすめ!とは断言できません。

次の記事では当店が主に取り扱っている塗料メーカーの記事を書かせていただこうと思いますのでそちらも是非塗料選びの参考にして下さい!!

 

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