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リシン外壁塗り替えの知識とメンテナンス!美しさを保つ秘訣をご紹介

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リシン外壁塗り替えを考えている住宅を所有し、家の外観や長期的な維持に価値を置く方にとって、外壁のメンテナンスは重要な課題です。
リシン仕上げは、その独特の質感と高級感で選ばれることが多い仕上げ方法ですが、適切な情報がなければ、その魅力を最大限に活かすことは難しいでしょう。
この記事では、リシン仕上げの基本から、耐用年数や劣化の兆し、メンテナンス方法まで、リシン外壁の塗り替えを考えている皆様が知っておくべき情報をお伝えします。

□リシン外壁の塗り替えについての基礎知識とその魅力

リシン仕上げとは、一体どのようなものなのでしょうか。
リシンはモルタル仕上げの外壁に使われる表面化粧材で、細かく砕いた石や砂などの骨材を樹脂やセメント、着色剤と混ぜ合わせ、スプレーガンで吹き付けて施工されます。
特に、職人の手による仕上げが、リシン仕上げの外壁を特別なものにしています。

*リシン仕上げとは

1:リシン仕上げの独特な魅力

リシン仕上げの最大の魅力は、その独特の質感と高級感にあります。
職人が一つ一つ丁寧に手作業で仕上げることで、優しく深みのある肌合いが生まれます。
このような仕上がりは、リシン特有のものであり、多くの住宅を所有する方にとって、外壁の選択肢の中でも特に魅力的な選択です。

2:リシン仕上げの人気の理由

リシン仕上げは1960年代から1980年代にかけて、モルタル外壁の代表的な仕上げ材として広まりました。
吹き付け工法による施工は、手で触れるとザラザラとした感触があり、細かい凹凸が特徴です。
この手触りと見た目が、多くの人々に愛される理由の一つです。

3:リシン仕上げの施工法とその特徴

リシン仕上げには、主に吹き付け工法が用いられますが、施工後に職人がブラシや剣山を使って手作業で仕上げる「リシン掻き落とし仕上げ」という方法もあります。
吹き付け工法は比較的安価でありながら、高い耐用性と美観を実現するため、広く一般的な施工方法として選ばれています。

□リシン仕上げの劣化とメンテナンスのポイント

リシン仕上げの外壁は、適切なメンテナンスを行うことで長くその美しさを保てます。
しかし、メンテナンスを怠ると、劣化や機能性の低下を招く可能性があります。

*リシンで長く保つために

1:リシン仕上げの耐用年数と劣化のサイン

一般的に、リシン仕上げの耐用年数は8年程度とされています。
塗膜が薄いため、ひび割れが生じやすく、また凹凸の隙間に汚れが溜まりやすいことがあります。
定期的な点検で、ひび割れや汚れの程度を確認し、早期の対策を行うことが重要です。

2:適切なメンテナンス方法

リシン仕上げの外壁には、特に透湿性と通気性が求められます。
これは、外壁の内部に湿気が溜まることを防ぎ、木材の腐敗を避けるためです。
定期的な清掃や、必要に応じての塗り替えが、リシン仕上げの外壁を長持ちさせる鍵となります。

3:劣化に対する対処法

リシン仕上げの外壁が劣化した場合、専門家による診断が推奨されます。
ひび割れや汚れが進行した場合には、適切な補修や塗り替えが必要になることがあります。
特に、横方向のひび割れには注意が必要で、これが見られる場合は、速やかに専門家の意見を求めることが大切です。

□まとめ

リシン仕上げは、その独特の質感と高級感で多くの住宅所有者から選ばれています。
しかし、その美しさを長く保つためには、適切なメンテナンスが不可欠です。
この記事でご紹介した基礎知識とメンテナンスのポイントを参考に、リシン仕上げの外壁を長期にわたって美しく保ちましょう。
当社は船橋市・鎌ヶ谷市・八千代市周辺で、外壁塗装や屋根工事などを行っております。
一気通貫での対応をいたしておりますので、お悩み事やご相談などお気軽にお問い合わせください。