遮熱塗料の効果とは?失敗しない選び方とメリット・デメリットを徹底解説
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遮熱塗料の効果とは?屋根別の選び方と失敗しない注意点【専門店が解説】

読む時間の目安:6分
遮熱塗料は、屋根表面の温度上昇を抑え、室内の暑さや屋根材の劣化を軽減できる“夏対策の要”です。ただし、屋根材や劣化状態に合わない塗料を選ぶと、十分な効果が得られないことも。この記事では「効果のしくみ/正しい選び方/屋根材別の適合」を実例ベースで分かりやすく解説します。
\この記事の目次/
1. 遮熱塗料の基本と効果
遮熱塗料は、太陽光(特に近赤外線)の反射率を高め、屋根表面の温度上昇を抑える塗料です。結果として、
- 屋根表面温度の上昇を抑制
- 室内の体感温度の上昇を抑える(冷房効率の改善)
- 熱劣化の進行を抑え、屋根材や塗膜の寿命を延ばす
🟨 遮熱は「涼しく感じる」だけでなく、屋根の長持ちにも直結します。劣化が強い屋根は、先に補修や下地調整が必要です。
2. 遮熱塗料の選び方と失敗しない注意点
指標を見る(最低ここはチェック)
- 日射反射率/近赤外反射率:数値が高いほど効果が出やすい
- 樹脂グレード:無機 > フッ素 > ラジカル > シリコン(耐候性の目安)
- 色と艶:🟨 明るい色ほど反射率が高く、艶ありの方が遮熱効率は高い傾向
- 付帯仕様:下塗り(プライマー/シーラー/フィラー)適合、メーカー仕様・保証
施工会社選び
- 屋根材・劣化状態に合わせた下塗り選定の実績があるか
- 色決め時は大判サンプル/実例写真/近隣景観との調和まで提案があるか
3. 屋根材の種類別・適正塗料
屋根材によって最適な組み合わせは変わります。
- スレート(コロニアル):遮熱シリコン〜フッ素が主流。🟨 劣化が強い場合は吸い込み止めの下塗りを増し塗り
- 金属屋根(ガルバ等):熱伝導が高いので遮熱効果が出やすい。金属用プライマー適合は必須
- セメント瓦/モニエル瓦:素地の状態によりフィラー等で下地形成。適合塗料を厳守
- 陶器瓦(釉薬瓦):基本は塗装対象外。🟨 まずは可否診断が必須
4. 価格と性能のバランス
遮熱塗料は一般塗料より価格が高めですが、冷房効率の改善やメンテサイクルの延長でトータルコストを抑えられる場合があります。🟨 「最安」よりも“耐候性×遮熱性×適合下塗り”の総合点で判断しましょう。
5. よくある失敗例と対策
- 色だけで選ぶ:濃色は発熱しやすい。外観と性能のバランスを
- 下地不良のまま塗装:密着不良・早期劣化の原因。補修・洗浄・乾燥を厳守
- 「断熱」と混同:遮熱は熱を“ためにくくする”仕組み。断熱材の代替ではない
- 仕様逸脱:メーカー仕様(希釈率・塗布量・乾燥時間)を守らない施工はNG
6. まとめ
遮熱塗料は、屋根温度の上昇を抑え、室内の快適性と屋根の長寿命化に貢献します。最大効果を出すには、🟨 指標(反射率)・樹脂グレード・下塗り適合・色選定を総合判断し、屋根材と劣化状態に合わせて施工することが重要です。
7. 相談先と関連情報
当社では、色選びから施工・アフターフォローまで「トコトンていねい」に対応します。船橋市・鎌ヶ谷市・八千代市の遮熱塗装はお任せください。




