鎌ヶ谷市 コーキング工事です!
- 現場ブログ
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船橋市を拠点として【トコトンていねい】をモットーに外壁塗装・屋根塗装・屋根工事を行っているすずしょうペイントです。
本日は、目地や窓周りなどのコーキング補修を行いました!
サイディングのお家では目地や窓周り等のコーキング(正式にはシーリングと呼びます)のメンテナンスは必要不可欠であり、外壁塗装だけ行っても、下地のコーキングが劣化したままでは意味がありません。
メーカーやお家の作りによって様々な箇所にコーキングが設置してあります。基本的には外壁塗装のタイミングで、コーキング工事も行った方が良いです。
目地コーキングを補修することは以下の3点の理由があげられます。
①外壁材のジョイント部分の防水性を高める
②外壁材自体の劣化を防ぐ
③建物の追従性を受け止める場所を確保する
その他の箇所のコーキングも重要で、入隅・破風板のジョイント部・取合い・幕板上部、ジョイント部等、色々な箇所にコーキングがあったりします。
お写真は目地コーキングの撤去打替え工法の作業写真と撤去した目地コーキングの写真です。
前回の工事業者が3面接着でコーキング工事を行っていたため、撤去に時間がかかりました。
ボンドブレーカーが生きていれば新たに設置することは少ないですが、今回は完全に設置されてなかったのでボンドブレーカーを設置し3面接着を防ぎました。
(写真2枚目)
ボンドブレーカーとは?
シーリング工事でなぜボンドブレーカーを使用する必要があるかということをお話するには『2面接着』と『3面接着』の二つの言葉について説明する必要があります。
まず第一に、コーキングというのは外壁材のボードとボードの継ぎ目(目地)にゴムのような弾性のある材料(シーリング材)を注入することで、ボードとボードをつなぐ接着剤のような役割をしています。
ここで注目すべきなのが2面接着と3面接着。
文字から連想はしやすいのですが、2面接着というのは文字通り2つの面がシーリング材と接着している状態、そして3面接着は3つの面がシーリング材と接着している状態のことを指します。
端的に言うと、2面接着の方がシーリングの寿命を延ばすことが出来るといわれてており、ボンドブレーカーを使用することでこの2面接着を実現できるのです。実は、シーリングというのは湿度などの環境の変化に応じて多少伸びたり縮んだりしています。その時、ボンドブレーカーなし、つまり3面接着状態だといわゆる“あそび”がないのです。
そのため横も後ろもがちがちに接着されてしまった状態だと、シーリング材が伸び縮みするときに目地割れといわれる劣化症状を引き起こす可能性が高くなってしまうのです。もちろん、ボンドブレーカーを使用すれば100%目地割れしませんということではありませんが、シーリング部分にかかる負荷を軽減させてあげることが出来るのです。
【工事工程】
着工前近隣挨拶
足場設置
高圧洗浄
下地調整
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養生
屋根下塗り
中塗り
上塗り
外壁下塗り
中塗り
上塗り
付帯部塗装3回
防水工事
検査
足場解体
完工後近隣挨拶
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