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ジョリパットで外壁塗装を新たな次元へ!独特な美と実用性の融合

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DIYやリフォームにご興味のある家の持ち主にとって、自宅は単なる生活の場ではなく、自己表現の一つです。
特に外壁は、自宅の「顔」ともいえる部分で、ここに独自性と美しさを加えたいと思うのは自然なことです。
そんなニーズに応える素材が、ジョリパットです。
この記事では、ジョリパットを使った外壁塗装の特徴やメリット、そして成功へ向けた注意点について深掘りします。

□ジョリパットの魅力!塗り壁の自由度とその特徴


ジョリパットは、その多様性と美しさで、DIYやリフォーム愛好家から高い評価を受けています。
ヨーロッパ発のこの塗り壁材料は、サイディングボードやガルバリウム鋼板などとは異なり、自宅の外観に独自の魅力を加えられます。

1:自由度の高いデザイン性


ジョリパットは、その塗布方法によって無数の模様を作り出すことが可能です。
現場ごとに独自のデザインを施せて、家の持ち主の個性や好みを表現する絶好の機会を提供します。
国内で販売されているアイカ工業の製品は特に人気があり、内外装問わず多くの建物で使用されています。

2:汎用性と適応性


ジョリパットは、外壁だけでなく内装にも適用可能な材料です。
これにより、家全体の統一感を出しながら、特定の空間にアクセントを加えることが可能になります。
モルタル下地に直接塗れるため、施工の自由度も高く、リフォーム時における多様なニーズに応えられます。

3:塗り壁とパネル材の違い


外壁の仕上げには大きく分けて「塗り壁仕上げ」と「パネル仕上げ」があります。
ジョリパットを使用した塗り壁は「湿式工法」と呼ばれ、個性的な仕上がりを実現します。
一方、サイディングボードのようなパネルを使用した仕上げは「乾式工法」と呼ばれ、施工方法の選択が仕上がりの美しさやコストに大きく影響します。


□ジョリパットでの外壁塗装の注意点!成功への鍵


ジョリパットを用いた外壁塗装は、その独特な魅力を最大限に引き出せる一方で、注意すべきポイントもあります。
ここでは成功への鍵となるポイントを見ていきましょう。

*ジョリパット使用時に押さえておきたいポイント

1:弾性塗料の使用は避ける


ジョリパットには、弾性塗料や伸縮性塗料の使用が推奨されません。
これらの塗料はひび割れに追従する特性がありますが、ジョリパットの細かな凹凸と相性が悪く、膨れや剥がれの原因になりかねません。
美しい仕上がりを長期間保つためには、これらの塗料の使用を避けることが重要です。

2:高圧洗浄の重要性


塗装前の外壁を丁寧に高圧洗浄することは、ジョリパット塗装における成功のカギを握ります。
細かい凹凸が特徴のジョリパットは、汚れや水分が残ると塗装の密着を妨げ、将来的に剥がれや膨れの原因になります。
適切な水圧で丁寧に洗浄することで、これらのリスクを最小限に抑えられます。

3:ひび割れ補修時の見た目の変化


ジョリパットの外壁では、ひび割れ補修後に補修跡が目立つ可能性があります。
繊細な模様を持つジョリパットは、補修材を塗った部分が質感によって目立つことがあります。
ひび割れを早期に発見し、小さな補修で済むよう定期的な点検を心がけることが、美しい外観を保つためには重要です。

□まとめ


ジョリパットを使った外壁塗装は、家の持ち主が自宅に独自性と美しさを加える素晴らしい手段です。
高いデザイン性と汎用性を兼ね備えたジョリパットですが、塗装を成功させるためには理解が必要です。
ご紹介したようなポイントを押さえ、美しさを表現しましょう。
当社は船橋市・鎌ヶ谷市・八千代市周辺で、外壁塗装や屋根工事などを行っております。
少数精鋭での品質管理を行っておりますので、ご興味のある方はお気軽にご連絡ください。