代表林へ直通!

[受付]8:00~20:00 [定休]日曜日 メールは24時間受付中!

blog

【船橋市】塗装してはいけない屋根材7選|パミール・コロニアルNEOなど要注意!正しいメンテナンス方法も解説

  • お悩み相談(全て)
  • お悩み相談-屋根

【船橋市】塗装してはいけない屋根材7選|パミール・コロニアルNEOなど要注意!正しいメンテナンス方法も解説

屋根リフォームで大問題となっている「塗装できない屋根材」をご存知でしょうか?
「塗装してはいけない屋根材」「塗装しても意味がない屋根材」とも呼ばれ、知らずに塗装してしまうと重大な劣化を引き起こすケースがあります。
本記事では、塗装NGの代表的な屋根材7種類と、寿命を縮めない正しいメンテナンス方法をわかりやすく解説します。


目次

      
  1. 塗装できない屋根材が生まれた背景
  2.   
  3. 塗装するとどうなってしまうのか?
  4.   
  5. 代表的な塗装NG屋根材7種類
  6.   
  7. 正しいメンテナンス方法(カバー工法/葺き替え)
  8.   
  9. まとめ(無料点検のご案内)

1. 塗装できない屋根材が生まれた背景

スレート屋根の劣化イメージ(アスベスト規制後の脆弱化)

日本では長らく瓦や石綿スレート(アスベスト入り)が主流でした。ところが健康被害が社会問題となり、2006年にアスベスト製品が完全禁止。各メーカーは1990年代後半から急いでノンアスベスト屋根材へ切り替えました。

しかし移行初期(1990年代後半〜2004年頃)の屋根材には耐久性が極端に低い製品が多く、施工から8〜10年でヒビ・層間剥離・欠落などの不具合が続出。現在、その世代の住宅がリフォーム時期に入り、問題が顕在化しています。


2. 塗装するとどうなってしまうのか?

      
  • 職人が屋根に乗るだけで割れるほど脆い(人の加重で破損しやすい)
  •   
  • 塗装直後は綺麗でも、数年でクラック・欠け・層間剥離が発生
  •   
  • 表面だけ保護しても内部の劣化を早めて寿命を縮める恐れ

つまり「塗装できない屋根材」とは、塗装によりかえって状態を悪化させてしまう屋根材を指します。


3. 代表的な塗装NG屋根材7種類

① コロニアルNEO(KMEW)

コロニアルNEOの劣化(ヒビ割れ・欠落・変色)

2001〜2008年に販売。全国で採用されましたが、経年で不規則なヒビ・欠落・変色が多発。後継の「コロニアルクァッド」登場後に販売終了。

② パミール(ニチハ)

パミールの層間剥離

1996〜2008年製造。7年前後で層間剥離や割れが発生、10年でボロボロに。訴訟や報道にもなった代表的問題屋根材。

③ ザルフ/ザルフグラッサ(KMEW)

ザルフ/ザルフグラッサの欠け・剥離

1997〜2001年に販売。8〜10年でヒビ・欠け・層間剥離が目立つ。特に2001〜2006年のノンアスベスト期は要注意。

④ アーバニー/アーバニーグラッサ(KMEW)

アーバニーのヒビ割れ・欠落

意匠性は高いが、1994〜2005年の製品は脆く、ヒビ・欠落が頻発。

⑤ レサスシリーズ(KMEW/旧松下)

レサスの反り・ひび・欠落

1999〜2006年のピュアベスト(900シリーズ)系。反り・ヒビ・欠落が多く、再塗装は推奨されません。

⑥ グリシェイドNEO(KMEW)

グリシェイドNEOの層間剥離

2001年発売。木目調の表面。雨水浸透で下端から層間剥離が見られることが多い。

⑦ セキスイかわらU(積水屋根システム)

セキスイかわらUの塗膜剥離・基材崩れ

1970〜2007年販売。1990年以降のノンアス製品は剥離・崩れのクレームが多発し販売終了。


4. 正しいメンテナンス方法

これらの屋根材は「塗装・簡易補修」では根本解決になりません。最適解は次の2つです。

① 屋根カバー工法(重ね葺き)

屋根カバー工法(重ね葺き)の施工例

      
  • 既存屋根の上に新しい防水紙(ルーフィング)と屋根材を重ねて施工
  •   
  • 廃材処分費を抑えつつ防水性能を刷新できる高コスパ手法

② 屋根葺き替え工事

屋根葺き替え工事の施工例

      
  • 既存屋根を撤去し、野地板・ルーフィングから全面やり替え
  •   
  • 耐震性・耐久性を根本から改善。長期安心(20年〜)

注意: 塗装知識だけで判断し、これらの屋根に再塗装を提案する業者も存在します。
結果的に雨漏り・落下事故につながる恐れがあるため、まずは屋根材の同定と専門診断を受けてください。


5. まとめ(無料点検のご案内)

      
  • 1990年代後半〜2004年施工のスレートは要注意
  •   
  • パミール/コロニアルNEO/ザルフ系/レサス/グリシェイドNEO/かわらUは塗装NG
  •   
  • 最適解はカバー工法または葺き替え

「うちの屋根は塗装できるの?」と不安な方は、無料点検をご利用ください。
屋根専門の職人が現地調査・撮影を実施し、最適なプランをご提案します。

▶ 無料点検・ご相談はこちら