船橋市の屋根塗装費用相場| 塗料別・工期・注意点を職人が解説
- お悩み相談(全て)
- お悩み相談-屋根
「屋根塗装はいくらかかる?」「外壁と一緒にやった方がいい?」船橋市でよくいただく質問です。屋根は普段見えない分、劣化に気づきにくい場所です。費用相場・塗料の選び方・注意点をまとめて解説します。
1. 船橋市の屋根塗装費用相場
| 塗料の種類 | 耐用年数 | 費用目安(30坪) |
|---|---|---|
| シリコン塗料 | 10〜15年 | 30〜45万円 |
| フッ素塗料 | 15〜20年 | 40〜55万円 |
| 無機塗料 | 20〜25年 | 50〜70万円 |
| 遮熱塗料 | 10〜20年 | 40〜60万円 |
屋根塗装を単独で行う場合は足場代(15〜20万円)が別途かかります。外壁塗装と同時施工すれば足場代が1回分で済むため、合計費用を大きく抑えられます。
2. 屋根材別の費用と注意点
| 屋根材 | 塗装の可否 | 注意点 |
|---|---|---|
| スレート(コロニアル) | ◎ 可能 | 縁切り(タスペーサー)が必須 |
| 金属屋根(トタン・ガルバリウム) | ◎ 可能 | 錆止め下塗りが必須 |
| セメント瓦 | ◎ 可能 | 下地処理に注意 |
| ノンアスベスト系スレート | △ 注意 | 割れやすい・カバー工法を推奨 |
| 日本瓦(陶器瓦) | ✗ 不要 | 塗装不要・漆喰補修が主な工事 |
2004〜2010年頃に普及した「グリシェイドNEO」「パミール」などのノンアスベスト系スレートは、素材が脆く塗装しても剥離しやすい特性があります。船橋市でも該当する住宅が多くあります。塗装よりカバー工法(屋根の重ね葺き)が適している場合が多いです。
3. 塗料の選び方
船橋市の環境に合わせた選び方
- 海に近いエリア:耐候性の高いフッ素・無機塗料で塩害対策
- 夏の暑さが気になる:遮熱塗料で室内温度の上昇を抑える
- 長持ちを優先したい:無機塗料(耐用年数20〜25年)が最もコスパが高い
- 予算を抑えたい:シリコン塗料で品質と費用のバランスを取る
遮熱塗料は夏の屋根表面温度を10〜20℃下げる効果があります。船橋市のように夏場に日差しが強いエリアでは、冷房費の節約にもつながります。
4. 外壁と同時施工がお得な理由
- 足場代(15〜20万円)が1回分で済む
- 外壁・屋根の塗り替えサイクルが揃う
- 工期をまとめることで生活への影響が少ない
- トータルで20〜30万円の節約になるケースが多い
| 別々に施工 | 同時施工 | |
|---|---|---|
| 足場代 | 2回分(30〜40万円) | 1回分(15〜20万円) |
| 工期 | 合計30〜40日 | 14〜20日 |
| 生活への影響 | 2回分 | 1回分 |
5. 塗装できない屋根材に注意
現地調査で屋根材を確認せずに「塗装できます」と言う業者には注意が必要です。特に以下のケースは塗装より他の工法が適切です。
- ノンアスベスト系スレート(グリシェイドNEO・パミールなど)→ カバー工法を推奨
- 陶器瓦(日本瓦)→ 塗装不要・漆喰補修が主な対応
- 屋根材の劣化が著しい場合 → 葺き替えが必要なことも




