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コロニアル屋根の塗装は本当に必要?費用・時期・ 失敗しない塗料選びを19年の職人が完全解説 【千葉県・2026年最新版】

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「そろそろ屋根の色が褪せてきた気がする」「業者から屋根塗装を勧められたけど本当に必要なの?」

コロニアル屋根は、日本で最も多く使われているスレート屋根材です。軽量・安価・施工しやすいという特長から、全国の戸建て住宅の約7割に採用されているとも言われています。船橋市・鎌ヶ谷市・白井市などの千葉県でも、ほとんどの戸建て住宅がこのコロニアル屋根です。

コロニアル屋根の主成分はセメントです。新築時に塗られた塗膜が10〜15年で劣化し、防水性を失うため、定期的な塗装メンテナンスが必要になります。しかし、ただ塗り替えるだけでは不十分で、「縁切り(タスペーサー)」という工程を省略すると雨漏りの原因になることを知っている方は多くありません。

📋 この記事でわかること

  • コロニアル屋根とは何か・種類と特徴
  • なぜ定期的な塗装が必要なのか
  • 劣化サイン8つと緊急度
  • 塗装しても意味がないケース(重要)
  • 必須工程「縁切り・タスペーサー」とは
  • 塗料の選び方(シリコン・フッ素・無機・遮熱)
  • 塗装・カバー工法・葺き替えの判断基準
  • 施工の流れ(8ステップ)
  • 千葉県での費用相場(2026年最新)
  • 実際の施工事例(船橋市二和東)
👷 執筆者:代表 林
塗装歴19年・千葉県船橋市を拠点に1,000棟以上の施工実績。コロニアル屋根の塗装・カバー工法・葺き替えを多数経験。縁切り・タスペーサー工程の重要性を現場で体感し続けてきた職人。

1. コロニアル屋根とは何か・種類一覧

コロニアルとは、ケイミュー株式会社が販売するスレート屋根材の商品名です。セメントと繊維質素材を原料とした薄い板状の屋根材で、軽量・安価・カラーバリエーションが豊富なことから、国内戸建て住宅に広く採用されています。正式には「化粧スレート」「カラーベスト」とも呼ばれます。

商品名 販売時期 特徴・注意点
ニューコロニアル 〜2004年 アスベスト含有。耐久性は高いが処分費が高額になる場合あり
コロニアルNEO ⚠️ 2001〜2008年 ノンアスベスト化初期品。パミールと同様に割れ・剥離の問題が報告されており要注意
コロニアルクァッド 2008年〜現在 現在の標準品。全12色。10〜15年ごとの塗装メンテナンスが必要
コロニアルグラッサ ✅ 2008年〜現在 光触媒コーティング入り。汚れにくく定期塗装の周期が延びる。全23色

⚠️ コロニアルNEO(2001〜2008年製)は特別注意

この時期のコロニアルNEOは、パミール同様にノンアスベスト化の初期品として製造されましたが、特有の割れ・欠損が報告されており、塗装だけでのメンテナンスが難しいケースがあります。2001〜2008年築の住宅で「コロニアルNEO」と記載がある場合は、専門業者への診断が必須です。

📊 コロニアル屋根の基本データ

項目 内容
製造元 ケイミュー株式会社(旧・クボタ松下電工外装)
材質 セメント+繊維質素材(薄さ5mm・軽量)
耐用年数 屋根材:20〜25年 / 塗膜:10〜15年(塗料による)
メンテナンスサイクル 10〜15年ごとに塗装、20〜30年でカバー工法または葺き替え
特徴 軽量・安価・カラー豊富。ただし防水性は塗膜に依存するため定期塗装が必須

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2. なぜ定期的な塗装が必要なのか

「見た目が気になるから」だけが屋根塗装の理由ではありません。コロニアル屋根において塗装は、屋根材を雨水・紫外線から守る「防水バリア」の再形成という非常に重要な役割を担っています。

コロニアル屋根の防水の仕組み

コロニアルの主成分はセメントですが、セメント自体にはほとんど防水性がありません。新築時に塗られた塗膜(塗装の膜)が水や紫外線から屋根材を守っています。この塗膜が10〜15年で劣化すると、セメント基材が直接雨水にさらされ、以下のような問題が起きます。

① 吸水による劣化が加速

防水性を失ったセメントが雨水を吸収し、乾燥と吸水を繰り返すことで屋根材内部から劣化が進みます。コケ・カビの繁殖も加速します。

② ひび割れ・反りの発生

吸水と乾燥の繰り返しにより屋根材が膨張・収縮し、ひび割れや反りが発生します。この段階から塗装で対処できる範囲が狭まります。

③ 雨漏りへの発展

ひび割れ・割れから雨水が屋根内部に浸入し、野地板・垂木を腐食させます。最悪の場合、構造材まで腐食が進み大規模修繕が必要になります。

👷 林からの本音

「屋根はなかなか自分では見えないから」と後回しにしているお客様が多いです。実際、外壁の色あせは気になっても、屋根の劣化は気づきにくいものです。

しかし屋根は外壁よりも紫外線・雨水・熱の影響を直接受けるため、劣化のスピードは外壁より速いのが現実です。外壁塗装のタイミングに合わせて屋根も同時に診断することを強くおすすめします。足場を1回で済ませることで、別々に施工するより10〜20万円の節約になります。

3. コロニアル屋根の劣化サイン8つと緊急度

以下の症状を地上や2階の窓から確認できる場合、専門業者への点検依頼のタイミングです。

サイン① 色あせ・変色

紫外線による塗膜の劣化。南面・西面から先に色あせる。「チョーキング(手に白い粉がつく)」も同時期に出る。

サイン② コケ・カビの発生

防水性低下による水分の滞留が原因。北面・日陰になる面に多い。放置すると屋根材の下まで繁殖する。

サイン③ 塗膜の剥がれ

塗膜が浮いて剥がれている状態。下地のセメントが直接露出しており、早急な対処が必要。

サイン④ 棟板金の浮き・釘抜け

棟板金を固定する釘が浮いたり抜けたりしている状態。台風で板金が飛ぶリスクあり。外観からも確認しやすい。

サイン⑤ ひび割れ・欠け ⚠️

吸水と乾燥の繰り返しによる損傷。割れた部分から雨水が浸入するため、塗装だけでなく補修も必要。

サイン⑥ 反り・ズレ ⚠️

屋根材が反って浮いている状態。塗装での対応は困難で、カバー工法・葺き替えを検討すべき段階。

サイン⑦ 天井・壁のシミ 🚨

雨漏りが発生している可能性が高い。野地板・垂木の腐食が進んでいるケースが多く、今すぐ対処が必要。

サイン⑧ 屋根材の脱落 🚨

屋根材が外れて落下している状態。塗装では対処不可。台風や強風で大量落下するリスクがあり危険。

症状 緊急度 推奨対応
サイン①②(色あせ・コケ) 🟡 中 1年以内に塗装を検討
サイン③④(剥がれ・釘抜け) 🟠 やや高 半年以内に対処
サイン⑤⑥(割れ・反り) 🔴 高 1〜3ヶ月以内に診断・対処
サイン⑦⑧(雨漏り・落下) 🚨 最高 今すぐ専門業者に連絡

4. 放置するとどうなるか・よくある失敗事例

リスク① 雨漏りと構造材の腐食

ひび割れ・割れから浸入した雨水が野地板(屋根の下地木材)・垂木を腐食させます。野地板が腐ると、塗装では対応できなくなりカバー工法・葺き替えが必要になり費用が大幅増加します。

リスク② 棟板金の飛散事故

釘が抜けた棟板金は台風・強風で飛散するリスクがあります。近隣車両・住宅への物損、通行人への人身事故に発展したケースもあります。

リスク③ 修繕費用の増加

適切なタイミングで塗装すれば30〜50万円で済む工事が、野地板腐食まで進むと100〜200万円以上の葺き替え工事が必要になります。

よくある失敗事例

❌ 失敗事例① 「縁切りなし」で施工されて雨漏り発生

「外壁塗装のついでに屋根も安くやってもらった。3年後に天井にシミが出て業者に連絡したら連絡が取れなかった。別の業者に診てもらったら縁切りをしていないことが原因で野地板が腐食していた。100万円以上の葺き替えが必要に。」
→ 縁切り・タスペーサーを省略した低品質施工の典型例。詳しくは次の章で解説。

❌ 失敗事例② 「安い塗料」で2年後に塗膜が剥がれる

「他社より10万円安い業者に依頼したが、2年後に塗膜が剥がれてきた。見積もりを見直したら使用塗料の品番が記載されていなかった。結局再塗装が必要になり、合計費用は最初から良い業者に頼んだより高くついた。」
→ 見積もりに塗料の品番が明記されているか必ず確認を。

❌ 失敗事例③ コロニアルNEOに塗装して悪化

「2004年築の住宅。業者に屋根塗装をしてもらったが、施工後に屋根材がさらに割れ始めた。コロニアルNEOだったため高圧洗浄で割れが進んだとのこと。カバー工法が必要な状態になっていた。」
→ 2001〜2008年のコロニアルNEOは、施工前に状態確認が必須。

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5. 【最重要】縁切り・タスペーサーとは何か

コロニアル屋根の塗装で最も重要でありながら、省略する業者が後を絶たない工程が「縁切り(えんぎり)」です。知らないと確実に後悔します。必ず読んでください。

縁切りが必要な理由

コロニアル屋根は、屋根材と屋根材の間にわずかな隙間(約5mm)があります。この隙間は、屋根材の内側に入り込んだ雨水を排出するための重要な「逃げ道」です。

ところが塗装を行うと、この隙間が塗料で塞がれてしまいます。雨水の逃げ道がなくなると、水が屋根内部に溜まり続け、野地板・垂木の腐食→雨漏りへと直結します。これが「縁切り」が必要な理由です。

縁切り・タスペーサーの2つの方法

① タスペーサー(推奨)

塗装前に屋根材の隙間に専用のプラスチック製部品(タスペーサー)を差し込んで隙間を確保する方法。塗装後に隙間が塗料で塞がれないため確実に排水できる。現在の主流。

② 縁切り(手作業)

塗装後に屋根材の隙間をカッターやスクレーパーで切り込む手作業。手間がかかるため省略する業者もいるが、適切に行えば同等の効果がある。

🚫 縁切りを省略する業者は要注意

縁切り・タスペーサーの費用は約2〜5万円ですが、この工程を省略する業者が実在します。「安くした」だけでなく、省略を知らない業者もいるため要注意です。見積もりに「タスペーサー」「縁切り」の記載があるか必ず確認してください。

👷 林からの本音

縁切りを省略してトラブルになった現場を何件も見てきました。「安い業者に頼んだら数年後に雨漏りした」という相談の多くが、縁切り省略が原因です。

見積もりを取る時、必ず「タスペーサーは入っていますか?」と聞いてください。この一言で業者の質がある程度わかります。「え、何ですか?」という業者と「はい、入っています」という業者では、知識・経験に大きな差があります。

6. 塗料の選び方(シリコン・フッ素・無機・遮熱)

コロニアル屋根に使用する塗料は、外壁より過酷な環境(紫外線・熱・雨)にさらされる屋根には、外壁と同等かそれ以上のグレードの塗料を使うことを推奨します。

塗料グレード 耐用年数 費用目安 こんな方に向いている
シリコン塗料 10〜15年 20〜40万円 費用を抑えたい。10〜15年ごとのメンテナンスが可能な方
フッ素塗料 15〜20年 35〜60万円 次回の塗り替えを先延ばしにしたい。長持ち重視の方
無機塗料 ✅推奨 20〜25年 50〜80万円 長期的に安心したい。「次で最後の塗装に」と考える方
遮熱塗料 ✅千葉推奨 10〜20年 30〜70万円 夏の暑さ・2階の熱対策をしたい方。省エネ効果も期待

⚠️ 「ウレタン塗料」は選ばないこと

ウレタン塗料の耐用年数は5〜7年と短く、屋根塗装には不向きです。「外壁塗装のついでに安くできます」と言われてウレタンを塗ると、5〜7年後には再塗装が必要になり、トータルコストでは割高になります。最低でもシリコン塗料以上を選択してください。

🌡️ 千葉県では遮熱塗料がおすすめ

千葉県は夏季の気温が高く、日差しも強いエリアです。遮熱塗料は太陽光を反射して屋根表面の温度上昇を抑え、室内温度を3〜5℃程度下げる効果があります。特に2階が暑い・エアコンの効きが悪いという方には、シリコン・フッ素グレードの遮熱塗料を組み合わせることをおすすめします。

7. 塗装・カバー工法・葺き替え、何を選ぶべきか

コロニアル屋根のメンテナンス方法は3択です。現地の状態と築年数で判断します。

🖌️ 屋根塗装

コスト:20〜60万円
工期:5〜10日

向いているケース

  • 色あせ・コケ程度の劣化
  • ひび割れ・反りがない
  • 築10〜20年が目安

🏠 カバー工法

コスト:90〜150万円
工期:5〜8日

向いているケース

  • 反り・割れが多い
  • 塗装の繰り返しに限界
  • 築20〜30年が目安

🏗️ 葺き替え

コスト:120〜200万円
工期:7〜14日

向いているケース

  • 雨漏りが発生している
  • 野地板の腐食がある
  • カバー済みで2回目

🎯 判断フローチャート

① 築10〜15年で色あせ・コケ程度 → 屋根塗装(縁切り・タスペーサー必須)

② 築15〜20年で反り・割れあり → カバー工法(状態確認後に判断)

③ 築20年以上で塗装を複数回行った → カバー工法(長期的コスパが良い)

④ 雨漏りが発生・野地板腐食あり → 葺き替え(塗装・カバーでは対応不可)

⑤ コロニアルNEO(2001〜2008年)の割れが多い → 専門業者に診断を依頼

👷 林の本音:20年目以降はカバー工法が有利なケースが多い

「築20年以上で2回目・3回目の塗装か、カバー工法か」という相談を多くいただきます。

20年以上経過した屋根に塗装を繰り返すより、スーパーガルテクト等でカバー工法を行った方が、20年間のトータルコストでほぼ同等以下になることが多いです。さらに、断熱性・遮音性・メンテナンス不要年数が大幅に向上します。「もう塗り替えを繰り返したくない」という方には積極的にカバー工法をご提案しています。

8. コロニアル屋根塗装の施工の流れ(8ステップ)

STEP 1

現地調査・無料お見積もり

屋根に上って劣化状態・割れ・反り・コケ・棟板金の状況を確認。必要なメンテナンス方法(塗装/カバー/葺き替え)を正直にご提案。費用:無料

STEP 2

足場の仮設・近隣挨拶

安全な作業環境を確保するため足場を設置。近隣への工事挨拶も行います。工期:1日

STEP 3

高圧洗浄(バイオ洗浄)

高圧洗浄機で汚れ・コケ・古い塗膜を徹底除去。コケが多い場合はバイオ洗浄(専用薬剤)を使用してコケの根まで死滅させます。工期:半日〜1日

STEP 4

🔑 タスペーサー設置(縁切り)【最重要工程】

屋根材の隙間にタスペーサーを差し込み、塗装後も排水の隙間を確保します。この工程を省略すると雨漏りの原因になります。見積もりに記載があるか必ず確認してください。

STEP 5

下塗り(プライマー・シーラー)

中塗り・上塗り塗料の密着性を高めるための下地塗料を塗布。屋根材の状態に合わせて適切な下塗り材を選定します。

STEP 6

中塗り・上塗り(2回塗り)

仕上げ塗料を2回重ねて塗布。乾燥時間を守ることが品質の要。十分な乾燥時間を確保した上で重ね塗りします。

STEP 7

棟板金の点検・補修

棟板金の釘抜け・浮き・コーキングの劣化を点検。必要に応じて釘の打ち直し・コーキング補修を行います。

STEP 8

仕上げ確認・足場解体・保証書発行

施工後に写真撮影・仕上がり確認。足場解体後に完工報告。施工保証書を書面で発行します。工期合計:7〜12日

9. 費用相場(千葉県・2026年最新)

一般的な戸建て(延床30坪前後)の屋根塗装費用の目安です。

🖌️ 屋根塗装の費用目安(30坪)

工事項目 費用目安
足場仮設費 15〜25万円
高圧洗浄・バイオ洗浄 1〜3万円
タスペーサー(縁切り) 2〜5万円
下塗り・中塗り・上塗り(シリコン) 15〜25万円
棟板金補修・コーキング 2〜5万円
シリコン塗料の合計目安 35〜60万円
フッ素〜無機塗料の合計目安 50〜90万円

⚠️ 外壁塗装と同時施工でお得に

外壁塗装と屋根塗装を同時施工することで足場代が1回分節約でき、合計15〜25万円のコスト削減になります。外壁塗装を検討している方は、屋根の状態も同時に確認することをおすすめします。

10. 実際の施工事例:船橋市二和東

📋 船橋市二和東 施工概要

施工場所 千葉県船橋市二和東
工事種別 コロニアル屋根塗装(シリコン塗料)
使用塗料 シリコン塗料
仕上がりの特徴 「自然な仕上がりに」というご要望を叶えた施工

施工のポイント

「色を大きく変えたくない。自然な仕上がりで長持ちさせたい」というご要望でした。カラーシミュレーションとテスト施工(実際の外壁・屋根の一部に試し塗り)を行い、お客様にイメージを確認いただいた上で施工を開始しました。

タスペーサーの設置・高圧洗浄・下塗り・中塗り・上塗りと全工程を丁寧に施工。棟板金の状態も確認し、必要箇所のコーキング補修も実施しました。

「シリコン塗料で自然な色合いにしていただきました。テスト施工で仕上がりイメージを確認できたので安心して任せられました。毎日進捗を写真で報告していただき、丁寧な仕事ぶりに満足しています。」

11. 千葉県・船橋市のコロニアル屋根事情

⚠️ 千葉県特有の注意点

台風による棟板金の飛散が多い

千葉県は台風の直撃を受けやすいエリアです。2019年の台風15号・19号では千葉県内で多くの棟板金飛散被害が発生しました。コロニアル屋根の棟板金の釘抜け・浮きは定期的に確認が必要です。

沿岸部の塩害で劣化が早まる

船橋市の京葉線より南側・習志野市・浦安市などは東京湾に近く、塩分飛来の影響で塗膜劣化が通常より速く進む傾向があります。このエリアでは9〜12年目には屋根の状態確認を推奨します。

夏の高温で遮熱塗料の効果が大きい

千葉県の夏は高温多湿で、特に2階の熱対策が重要です。遮熱塗料は屋根表面の温度を10〜20℃下げ、室内温度の上昇を抑える効果があります。船橋市でも遮熱塗料を選ぶお客様が増えています。

建売住宅に同型のコロニアルが多い

船橋市・鎌ヶ谷市・白井市・印西市などは1990〜2000年代の建売住宅が多く、同じ区画で同時期に建てられた住宅のコロニアル屋根が一斉にメンテナンス時期を迎えています。近所の家で屋根工事が始まったら、自分の家の状態確認をおすすめします。

12. 塗装後のメンテナンスと保証

時期 推奨メンテナンス
5年後 棟板金の点検・コーキング確認(無料診断を活用)
10年後 屋根全体の状態点検(塗料の種類に応じて再塗装を検討)
15〜20年後 再塗装またはカバー工法の選択(劣化状態で判断)
台風・地震後 棟板金の飛散・ズレ・屋根材の損傷がないか点検を依頼

自社保証

施工に関する不具合は自社が責任をもって対応。保証書は書面で発行し、内容・対象範囲を丁寧に説明します。

メーカー保証

使用塗料のメーカー保証も適用。自社保証とのダブル保証体制でお客様の安心を守ります。

13. 業者選びで失敗しないポイント

見積もりに「タスペーサー」の記載がない業者はNG

縁切り・タスペーサーの記載がない見積もりは、省略される可能性が高いです。「タスペーサーは含まれていますか?」と必ず確認してください。

塗料の品番が記載されていない業者はNG

「シリコン塗料」とだけ書かれた見積もりは要注意。「アステック:シリコンREVO」「関西ペイント:アレスダイナミックルーフ」など製品名まで確認してください。

「1日で全部終わります」という業者はNG

屋根塗装は洗浄・タスペーサー・下塗り・乾燥・中塗り・乾燥・上塗りと工程が多く、最低5〜7日はかかります。1日で終わる業者は工程を省略している可能性があります。

実際に屋根に上って診断するか確認

地上からの確認だけでは塗装できる状態かどうか判断できません。屋根に上って割れ・反り・コロニアルNEOかどうかを確認してくれる業者を選びましょう。

保証書を書面で発行するか確認

自社保証・メーカー保証の内容が書面で確認できるか確認してください。

施工中の写真報告があるか確認

タスペーサー設置・下塗り・乾燥確認など、各工程の写真を報告してくれる業者は手を抜けません。すずしょうペイントでは毎日LINEで施工写真を送付しています。

14. よくある質問(Q&A)

Q. コロニアル屋根の塗装は何年ごとに必要ですか?
一般的に10〜15年が目安ですが、使用塗料の耐用年数・立地条件・日当たりにより変わります。沿岸部(塩害エリア)は9〜12年でも点検を推奨します。色あせ・チョーキング・コケが出始めたら要確認のサインです。
Q. タスペーサーとは何ですか?本当に必要ですか?
屋根材の隙間に差し込む専用部品で、塗装後も排水の隙間を確保するために必須の工程です。省略すると塗料が隙間を塞いで雨水の逃げ道がなくなり、野地板の腐食→雨漏りへと直結します。費用は2〜5万円程度です。
Q. 外壁塗装と屋根塗装は同時にすべきですか?
状態が近い場合は同時施工を強くおすすめします。足場代が1回分節約でき15〜25万円のコスト削減になります。別々に施工すると足場代を二重に払うことになります。ただし屋根だけ劣化が早い場合などは個別に判断します。
Q. コロニアルNEOと言われましたが何が問題ですか?
2001〜2008年に製造されたコロニアルNEOは、パミールと同様にノンアスベスト化初期品として製造された屋根材で、特有の割れ・欠損が報告されています。高圧洗浄で割れが進む可能性もあり、通常の塗装ができない場合があります。専門業者に現地で状態確認を依頼してください。
Q. 遮熱塗料と通常塗料、どちらがいいですか?
「2階が暑い」「エアコンの効きが悪い」という方には遮熱塗料をおすすめします。屋根表面の温度を10〜20℃下げ、室内温度の上昇を抑える効果があります。千葉県の夏は暑く、特に沿岸部では日差しが強いため、遮熱塗料の効果が実感しやすいエリアです。費用はシリコンより5〜10万円程度上がります。
Q. 自分でDIY塗装はできますか?
屋根への登り自体が危険な上、タスペーサーの設置・縁切り・適切な塗料選定・塗り方など専門知識が必要です。DIY塗装による縁切り省略や施工不良で雨漏りが発生したケースが多数あります。費用の節約を目的としたDIYは強くおすすめしません。
Q. 火災保険は使えますか?
台風・雹・強風などの「自然災害による損傷」が原因の場合、火災保険が適用される可能性があります。特に棟板金の飛散・損傷は台風被害として認定されるケースが多いです。ただし経年劣化・美観維持目的の塗装は対象外です。現地調査で被害原因を確認してご案内します。
Q. アパート・賃貸物件のコロニアル屋根も対応できますか?
はい、対応しています。賃貸オーナー様向けの屋根塗装・カバー工法・葺き替えに対応。複数棟対応・定期メンテナンス契約も可能です。賃貸オーナー様向けページはこちら
Q. 相見積もりを取っても大丈夫ですか?
むしろ相見積もりを強くおすすめします。比較する際は金額だけでなく、タスペーサーの有無・使用塗料の品番・工事工程・保証内容を必ず確認してください。すずしょうペイントでもセカンドオピニオンとして他社の見積もり内容の確認が可能です。
Q. 屋根の色は何色でも選べますか?
シリコン・フッ素・無機などの塗料グレードに関わらず、多彩なカラーから選択可能です。すずしょうペイントではカラーシミュレーションに加え、実際の屋根にテスト施工(試し塗り)を行うことができます。「色を変えて後悔したくない」という方にご好評いただいています。

15. 対応エリア・無料診断のご案内

すずしょうペイントでは千葉県を中心に、コロニアル屋根の診断・塗装・カバー工法・葺き替えに対応しています。

🏠 戸建て住宅のお客様

🏢 法人・オーナー様

コロニアル屋根のご相談は無料です

「屋根の状態を確認したい」「タスペーサーをちゃんとやってくれる業者を探している」
「塗装かカバー工法か判断してほしい」「他社の見積もりを見てほしい」
どんなご相談でも構いません。診断だけでも大歓迎です。
テスト施工(試し塗り)で色決めもサポートします。強引な営業は一切しません。

受付時間:8:00〜20:00 定休日:日曜日 ※メールは24時間受付
対応エリア:船橋市・鎌ヶ谷市・白井市・八千代市・印西市・習志野市・千葉県全域・法人対応可