屋根カバー工法のメリットとデメリットとは?費用や工期短縮の利点と屋根が重くなる注意点
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屋根のメンテナンスを検討する際に、「カバー工法」という言葉を目にする機会は多いかもしれません。
既存の屋根材を撤去せずに、その上から新しい屋根材を重ねるこの工法は、様々なメリットがある一方で、注意すべき点も存在します。
屋根の状態やお住まいの状況によって最適な選択肢は変わってきます。
今回は、屋根カバー工法のメリットとデメリットを詳しく解説し、リフォームを検討する際の判断材料を提供します。
屋根のカバー工法のメリット
費用を抑えられる
屋根カバー工法の最大のメリットは、既存の屋根材を撤去・処分する必要がないため、葺き替え工事に比べて工事費用を抑えられる点です。
古い屋根材の撤去や廃材処分にかかる費用がかからないため、コスト削減につながります。
特に、古い屋根材にアスベストが含まれている場合、その撤去・処分費用は高額になることがありますが、カバー工法ではその費用を回避できます。
工期が短い
既存屋根の解体・撤去作業が不要であるため、葺き替え工事と比較して工期を短縮できます。
一般的に、屋根の大きさにもよりますが、数日から1週間程度で完了するケースが多く、迅速なリフォームが可能です。
これにより、生活への影響を最小限に抑えつつ、早期に屋根を新しくすることができます。
断熱効果を高める
新しい屋根材を既存の屋根材の上に重ねることで、屋根が二重構造となり、断熱性が向上します。
さらに、断熱材付きの屋根材を選択すれば、断熱効果をより高めることができます。
これにより、夏は室内の温度上昇を抑え、冬は室内の暖かさを保ちやすくなり、快適な居住空間の実現に貢献します。
また、屋根裏の結露防止にもつながる可能性があります。

屋根のカバー工法のデメリット
屋根が重くなる
屋根材を二重に重ねるため、その分屋根全体の重量が増加します。
建物の構造や耐震性への影響は、使用する屋根材の重量にもよりますが、一般的に軽量な金属屋根材などが用いられることが多いため、影響は軽微とされる場合が多いです。
しかし、建物の状態によっては、重量増加について慎重な検討が必要です。
部分修理が難しい
特に「かん合式」と呼ばれる、屋根材同士をはめ込んで固定するタイプの金属屋根の場合、一部が破損すると、その周辺の屋根材も一緒に外して修理する必要が生じることがあります。
このような構造の場合、部分的な修理が難しくなり、広範囲の補修が必要となるケースがあります。
職人不足
屋根カバー工法で主に用いられる金属屋根の施工には、専門的な技術を持つ板金工が必要です。
近年、金属屋根の需要増加に対して、対応できる板金工の数が不足している傾向があります。
そのため、工事を依頼する際に、職人不足によって希望通りの時期に施工できなかったり、工期が遅れたりする可能性も考慮する必要があります。
まとめ
屋根カバー工法は、既存の屋根を活かして新たな屋根材を重ねることで、費用や工期を抑えつつ、断熱性の向上も期待できる有効なリフォーム方法です。
しかし、屋根が重くなることによる影響、部分修理の難しさ、そして職人不足といったデメリットも存在します。
建物の状態やご希望を総合的に考慮し、メリット・デメリットを十分に理解した上で、信頼できる専門業者と十分に相談しながら、ご自宅にとって最適な工法を選択することが重要です。
当社は、船橋市・鎌ヶ谷市・八千代市で外壁や屋根のリフォームを行っております。
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