船橋市の平屋の外壁塗装費用|25〜30坪の実費用と2階建てとの違いを職人が解説
- お悩み相談(全て)
- お悩み相談-外壁
「平屋だから外壁塗装も安くなるはず」——そう期待されるお客様は多いのですが、実際は思ったほど安くないのが現実です。船橋市でも平屋のご相談が増えていますが、2階建てと同じ感覚でお見積もりを見ると「あれ?」となる方が少なくありません。船橋市・鎌ヶ谷市・八千代市で平屋の施工を数多く手がけてきた職人直営店の代表が、25〜30坪の平屋の実費用と、2階建てとの違い、費用を抑えるポイントを解説します。
📋 この記事の目次
1. 結論|25〜30坪の平屋は60〜110万円が相場
✔ まず結論からお伝えします
船橋市の平屋(25〜30坪)の外壁塗装費用は、シリコン塗料で60〜85万円、フッ素・無機塗料で85〜110万円が相場です。2階建ての同坪数より1〜2割ほど安くなる程度で、期待するほど大幅には下がりません。
「平屋だから半額くらいかな」と思って見積もりを見て驚かれる方が多いですが、これは足場代・付帯部・下地処理といった『坪数に比例しない固定費』が多いためです。それでも2階建てより確実に安くなるのは事実なので、ここでは具体的な数字と理由を整理していきます。
なお、船橋市の一般的な2階建て30坪の相場は80〜150万円です。詳しくは「船橋市の外壁塗装費用相場【30坪80万〜150万】」をご覧ください。
2. なぜ平屋の外壁塗装は思ったほど安くないのか
理由①|足場代は高さよりも「面積」で決まる
足場代の算出基準は足場を組む面積(外周×高さ)です。平屋は高さが2階建ての半分ですが、外周は同じ坪数なら2階建てとほぼ同じ。つまり足場面積は2階建ての約半分になりますが、足場費用そのものは3〜4割減にしかならないのが実情です。
理由は、足場には「最低出動費」「運搬費」「組立・解体の作業費」があり、これらは面積に完全には比例しないためです。平屋だからといって足場代が半額になることはありません。
理由②|屋根面積は2階建てより広いことが多い
同じ延床30坪でも、平屋は屋根面積が2階建ての2倍近いことがあります。平屋は全フロアが1階に展開されるため、屋根で覆う面積が自然と広くなります。
屋根塗装も同時に行う場合、この屋根面積の広さが費用に効いてきます。30坪の2階建てで屋根20㎡なら、30坪の平屋は屋根35〜40㎡になることも珍しくありません。
理由③|付帯部(雨樋・破風など)の量は同じ
雨樋・破風・軒天・シャッターボックスといった付帯部は、2階建てでも平屋でも数量はほぼ同じです。家の形状と外周で決まるためです。付帯部塗装は15〜25万円が相場で、平屋だから大幅に減るということはありません。
理由④|下地処理・洗浄・養生も面積で決まる
高圧洗浄、コーキング補修、下地処理、窓の養生などは外壁面積に連動しますが、平屋は外壁面積そのものが2階建ての6〜7割程度なので、ここは比較的減ります。ただし工事の手間としては最低ラインの人工が必要で、半額にはなりません。
3. 坪数別の実費用目安(20坪〜40坪)
✔ 船橋市の平屋の実費用レンジ
以下はあくまで相場です。実際の費用は立地・劣化状況・付帯部の多さで変動します。
20〜24坪(コンパクト平屋)
- シリコン塗料:50〜70万円
- フッ素塗料:70〜85万円
- 無機塗料:80〜100万円
小規模な平屋の場合、足場代の固定費割合が大きくなるため、㎡単価換算では割高に見えることがあります。
25〜30坪(標準的な平屋)
- シリコン塗料:60〜85万円
- フッ素塗料:80〜100万円
- 無機塗料:95〜115万円
船橋市でもっとも多いご相談レンジ。屋根塗装を含めるとプラス15〜30万円と考えてください。
31〜35坪(ゆとりある平屋)
- シリコン塗料:75〜95万円
- フッ素塗料:95〜115万円
- 無機塗料:110〜135万円
36〜40坪(大型平屋)
- シリコン塗料:85〜110万円
- フッ素塗料:110〜135万円
- 無機塗料:130〜160万円
船橋市・印西市・白井市などの敷地が広いエリアに多い規模です。
4. 2階建てとの違い|4つのポイント
① 足場が低いため安全性・作業性が高い
平屋の足場は高さ3〜4m程度。2階建て(6〜7m)より作業員の移動が早く、落下リスクも低いため、工期が1〜2日短くなることがあります。工期短縮は人件費の削減につながります。
② 屋根メンテナンスが見えやすい
平屋の屋根は隣家の2階や梯子から目視確認しやすいため、屋根の劣化状況を施主様自身が把握しやすいメリットがあります。屋根塗装のタイミングも判断しやすくなります。
③ 外壁の日当たりが均等になりにくい
平屋は屋根が広いので、軒下で外壁が影になる面積が大きくなります。結果としてコケ・カビが発生しやすいのが注意点。とくに北面・東面では、2階建てよりコケの発生が早い傾向があります。
④ 庭木・植栽との距離が近い
平屋の多くは敷地に余裕があり、外壁近くに植栽があるケースが多いです。塗装前に一時的に剪定が必要になることもあり、事前の現地確認が重要です。船橋市・印西市の築20年超の平屋では特によく見られます。
5. 平屋の費用を抑える4つのポイント
✔ 平屋だからできるコスト最適化
平屋は工期が短い分、工夫次第で費用を抑える余地があります。
① 外壁と屋根を同時に行う
外壁と屋根を別々の時期に工事すると、足場代が2回分発生します。平屋でも足場代は20〜25万円かかるので、これは大きな損失。屋根がまだ大丈夫でも、次回塗り替えサイクルの5年前後に屋根もまとめてメンテナンスするのが得策です。詳しくは「船橋市で外壁・屋根を同時塗装する費用|メリットと注意点」をご覧ください。
② 塗料グレードを長期視点で選ぶ
平屋は高齢になってから塗り替えるのが身体的に難しいため、1回の塗装で長く持たせる選択が合理的です。シリコン(耐用10〜13年)よりフッ素(耐用15年)や無機(耐用20年〜)を選ぶことで、次の塗り替えまでの年数を長くできます。初期費用は2〜3割高くなりますが、次回塗装までの期間を考えればトータルコストは安くなります。
③ 付帯部の工事範囲を必要最小限に
付帯部の中には、まだ塗り替え時期に達していないものもあります。劣化していない箇所まで塗り替える必要はありません。見積書の段階で、どの付帯部が本当に塗り替えが必要かを個別に相談することで、10〜20万円の節約になることもあります。
④ 自社職人施工の業者を選ぶ
大手ハウスメーカーや下請けを経由する業者は中間マージンで15〜30%費用が上がることがあります。地元の自社職人施工の塗装店を選べば、同じ品質でも費用を抑えられます。当店も自社職人による直営施工で、中間コストをカットしています。
6. 平屋だからこそ選びたい塗料と塗り替えタイミング
シニア世代におすすめの塗料グレード
平屋にお住まいの方は60代以上のシニア世代が多い傾向があります。将来的な塗り替えの手間と費用を考えると、以下の選択が合理的です。
- 50代〜60代前半:フッ素塗料(次回塗り替えまで15年、75歳前後)
- 60代後半〜:無機塗料(次回塗り替えまで20年以上、終の住処まで安心)
- 若いご家族・今後売却予定:シリコン塗料(コスパ重視)
詳しくは「船橋市の外壁塗装の塗料種類|シリコン・フッ素・無機の違い」をご覧ください。
塗り替えのタイミング見極め方
平屋の塗り替えサインは、以下のいずれかが見られたら検討時期です。
- 外壁を手のひらで撫でて白い粉がつく(チョーキング発生中)
- 北面・東面にコケが広がり始めている
- コーキングのひび割れ・剥がれが目地全体で見られる
- 屋根の色が均一に褪せている、コケ・藻が発生している
- 前回塗装から10年以上経過している
早すぎる塗り替えは不要ですが、劣化が進んでしまうと下地補修に追加費用がかかることがあります。「船橋市の外壁ひび割れ対策」もあわせてご覧ください。
7. すずしょうペイントの平屋施工事例
代表林が平屋施工で大切にしていること
当店では、平屋のお客様には「1回の塗装で長く持たせる」方針をご提案することが多いです。ご高齢の方にとって、10年おきに業者を探して立ち会うのは大きな負担です。無機塗料で20年持たせる選択も、費用対効果で十分合理的だとお伝えしています。もちろん予算に応じた柔軟なご提案もいたしますので、お気軽にご相談ください。
船橋市の平屋施工の傾向
- 大穴・古和釜町・二和東:敷地広めの平屋が多く、塀や門塀もあわせてご相談されるケース
- 三咲・咲が丘・馬込沢:築30年超のモルタル平屋のひび割れ補修案件が多い
- 八千代台・緑が丘(八千代市):大型分譲時代の平屋、サイディングの目地劣化がメイン
- 白井・印西ニュータウン:築40年前後の平屋、下地補修が大がかりになることも
当店の施工事例は「船橋市の施工事例一覧」、費用レンジ別では「100万以下の施工事例」「100〜150万円の施工事例」からご覧いただけます。
8. よくあるご質問
Q 平屋は足場なしでも塗装できますか?
A 原則として足場は必要です。平屋でも屋根の高さは3〜4mあり、脚立では安全な作業ができません。また、足場がないと適切な養生もできず、塗装品質も大きく落ちます。足場代を節約するために足場なしで施工する業者は、手抜き工事のリスクが非常に高いです。
Q 「平屋は100万円以下でできます」という広告を見ました。信頼できますか?
A 坪数・塗料グレード・付帯部の範囲次第です。25坪前後でシリコン塗料なら60〜80万円で可能なケースもあります。ただし、屋根塗装や大きな下地補修を含むと100万円を超えるのが普通です。極端に安い見積もりは追加請求リスクもあるので、見積書の内訳を細かく確認してください。
Q 平屋の工期はどれくらいですか?
A 25〜30坪の平屋で10〜14日程度が目安です。2階建て(14〜18日)より1〜4日ほど短くなります。雨天で作業が中断する場合、さらに2〜5日延びることがあります。
Q 高齢の両親が住む平屋です。本人は工事を嫌がっています。
A ご高齢の方は環境の変化や見知らぬ人の出入りに大きなストレスを感じる方が多いです。事前に工程表をご本人にお渡しし、工事の意義を丁寧にご説明することをおすすめします。当店では、ご家族のご要望があればシニア世代向けの配慮(騒音の少ない工程調整、毎日の声かけなど)も行っています。
Q 屋根もまだ塗装していません。一緒にやった方が得ですか?
A 5年以内に屋根も塗装する予定なら、同時施工が圧倒的に得です。足場代20〜25万円が1回で済むからです。ただし屋根がまだ新しく10年以上先でいい場合は、分けても大きな損にはなりません。前回いつ屋根を塗装したかで判断してください。
平屋の塗装は、長期視点で提案できる地元の職人直営店へ
代表林がご予算・築年数・ライフプランに合わせて最適な塗料グレードをご提案します。
📞 代表林へ直通 047-401-7758(受付 8:00〜20:00/定休 日曜日)




