CASE STUDY
船橋市習志野台|ポラス住宅の難付着サイディングを無機エクスカリバー×光触媒で色分け塗装
📍 船橋市習志野台 🏠 30坪・築10年 🏢 ポラス住宅 💴 165万円(税込) ⚠️ 難付着サイディング ✨ 無機×光触媒 23〜26年 🎨 外壁色分け 🔨 工期18日 📅 2026年施工
建物の大きさ・劣化状況・使用塗料により費用は変動します
この事例の要点 築10年・30坪のポラス住宅 。外壁は難付着サイディング で、通常の下塗りでは密着しないため専用の下塗り材を選定 外壁・屋根とも最高位クラスの無機塗料「無機エクスカリバー」(期待耐用年数23〜26年) 。外壁にはさらに光触媒コーティング「クリスタルシーズンTG」 を重ねた 165万円(税込・足場込み) 、工期18日。自社・メーカー・販売元の三重10年保証 屋根は棟板金の釘浮きを打ち直し 、塗装前にタスペーサーで縁切り 。塗るだけで終わらせない工程 ハウスメーカーの点検をきっかけに検討し、金額が高額だったため地元専門店へ。「とにかく長持ちさせたかった」というご要望に応えた
目次
ご相談のきっかけと劣化状況 ハウスメーカーの点検から地元専門店へ 難付着サイディングとは|見分け方と専用下塗りの必要性 屋根|棟板金の釘浮き補修とタスペーサーによる縁切り 無機エクスカリバー×光触媒で「長持ち」を実現 外壁色分けとテスト施工 施工工程(全18日間) 工事中の毎日報告と三重10年保証 ハウスメーカーと相見積もりするときのチェックリスト 使用塗料と詳細スペック 次回メンテナンスの目安 よくあるご質問
ご相談のきっかけと劣化状況
ハウスメーカーの点検 をきっかけに外壁塗装を検討されました。現地調査で確認した状態は次の4点です(写真はこのページ下部「施工前の様子」に掲載しています)。
⚠️ 難付着サイディング(要専用下塗り) 光触媒・フッ素系の特殊コーティングが施されたサイディング。通常の塗料では密着不良を起こすおそれがあり、今回の最重要ポイントでした。
🔩 コーキングの劣化 経年で弾力がなくなり、ひび割れと界面剥離(目地から剥がれる症状)が確認できました。
🏗️ 棟板金の釘浮き 棟板金を固定する釘が浮き上がっている状態。強風で板金ごとめくれるリスクがありました。
🌿 屋根の色あせ・苔 屋根材はグリシェイドクァッド。色あせと苔の発生が確認できました。
ハウスメーカーの点検から地元専門店へ
ハウスメーカーの見積りが高額だったため、地元の専門店から見積もりを取得。内容と金額をしっかり比較検討 されたうえでご依頼いただきました。ご要望は「とにかく長持ちさせたかった。無機塗料と光触媒で実現できると知り決めた」 とのことでした。
「ハウスメーカーの点検を機に外壁塗装を検討しましたが、かなり高額なため再度地元の専門店で検討することに。契約前から施工中の対応含めて大変満足しております。ありがとうございました。」
ハウスメーカーの塗装が高額になりやすい理由 実際の施工は下請けの塗装店が行うことが多く、その間に管理費や中間マージン が上乗せされます。地元の塗装専門店と同等の仕様でも、大きな費用差が生じることがあります。
ただし「保証の残り期間」は必ず確認を ハウスメーカーの保証期間内に指定外の業者で施工すると、その後の保証が継続されない場合があります。保証の条件と残り期間を確認したうえで 判断してください。当社はその点も含めてご説明します。
そのうえで、地元の専門店と同じ仕様・同じ塗料で比較 すれば、適正価格と品質を同時に確認できます。
施工ポイント①|難付着サイディングとは、見分け方と専用下塗りの必要性
今回の外壁は難付着サイディング でした。塗料のグレードをいくら上げても、下塗りが合っていなければ数年で剥がれます 。
「難付着サイディング」とは 光触媒・フッ素・無機系などの特殊コーティングが工場で施された外壁材です。汚れにくく長持ちする高性能な外壁材 ですが、その表面の性能がそのまま「塗料が密着しにくい」という性質にもなります。2000年代以降のハウスメーカー分譲住宅で採用例が多くあります。
通常の塗料を使うと数年で剥がれます 表面の特殊コーティングが塗料の密着を阻害し、数年で塗膜が剥がれるおそれ があります。「塗り替えたのにすぐ剥がれた」というトラブルの多くはこれが原因です。
難付着サイディングの見分け方(目安) 確認ポイント 難付着の可能性が高いサイン 築年数 2000年代以降に建てられた家。ハウスメーカーの分譲住宅は特に可能性が高い 新築時の仕様書 「光触媒」「親水」「フッ素コート」「無機」などの記載がある 外壁の状態 築10年以上でも汚れが極端に少なく、ツヤが残っている 過去の塗装履歴 前回の塗装から数年で剥がれた経験がある
現地調査で正確に診断し、専用の下塗り材を選定 現地調査でサイディングの種別を確認し、難付着サイディングに対応した下塗り材 を使用。無機エクスカリバーの性能を最大限に引き出す密着性を確保しました。「見抜けるかどうか」がこの外壁材では最初の分かれ目になります。
うちのサイディングは難付着? LINEで外壁の写真を送ってください 。無料で判断します。
施工ポイント②|屋根は「塗る前」の処理が2つ
屋根は塗るだけでは終わりません。今回は塗装の前に2つの処理 を行いました。
① 棟板金の釘浮きを打ち直し 棟板金を固定している釘が、金属の伸縮の繰り返しで少しずつ抜けてきていました。放置すると板金が風でめくれやすくなり、雨漏りや台風時の飛散事故 につながります。
塗装と同時に釘を打ち直すことで、別途足場費用をかけずに 解決できました。屋根の見積りに「棟板金の点検・補修」が含まれているかを確認してください。
② タスペーサーによる縁切り スレート系の屋根を塗装すると、屋根材の重なり部分が塗料で塞がれてしまいます。そのままだと内部に入った雨水が排出されず、雨漏りや下地の腐食 につながります。
それを防ぐため重なりに隙間を作る作業が「縁切り」 です。今回は「タスペーサー」という部材を差し込む方法で行いました。スレート屋根の塗装では省いてはいけない工程 ですが、見積りに書かれていないことも少なくありません。
施工ポイント③|無機エクスカリバー×光触媒で「長持ち」を実現
「とにかく長持ちさせたい」というご要望に応え、外壁・屋根ともに最高位クラスの無機塗料 を採用。さらに外壁に光触媒コーティングを重ねました。
「無機エクスカリバー」とは 無機成分を主体とした最高位クラスの塗料です。無機成分は紫外線で分解されにくいため、有機系の塗料より色あせ・チョーキングが起きにくい のが特徴。期待耐用年数は23〜26年 で、自社・メーカー・販売元の三重10年保証 が付きます。
「クリスタルシーズンTG(光触媒コーティング)」とは 塗装した外壁の上に重ねる透明なトップコーティングです。太陽光で汚れを分解し、雨で洗い流すセルフクリーニング効果 があり、コケや藻も付きにくくなります。塗料の耐久性に加えて「汚れにくさ」を足すことで、長期間きれいな外観を保てます。
シリコン塗料と比べると塗り替えが1回少なくて済みます シリコン塗料の期待耐用年数が13〜15年前後なのに対し、無機エクスカリバーは23〜26年 。単純計算で塗り替えが1回少なくて済み、そのぶん足場代も1回分浮きます 。
初期費用は上がりますが、30年・40年で見たときの総費用は下がることがあります。あと何年その家に住む予定かによって最適な選択は変わるため、そこも含めてご相談ください。
屋根も外壁と同じ無機エクスカリバーで統一し、建物全体の耐久性を揃えています。
施工ポイント④|外壁色分けとテスト施工
カラーシミュレーション+テスト施工の二段構え 外壁はベース(62-60D)とアクセント(15-30F)の色分け 仕上げ。色分けは境界線の位置と色の組み合わせ で印象が大きく変わり、小さな色見本では判断できません。
カラーシミュレーションで全体像を作ったうえで、外壁の一部にテスト施工(試し塗り) を行い、実際の見え方でバランスを確認してから本施工に進みました。屋根はナスコン、付帯部はネイビーでまとめています。
施工工程(全工期18日間)
1 カラーシミュレーション・テスト施工 色分けの組み合わせを外壁の一部で試し塗りし、実際の見え方を事前確認。
2 足場仮設・高圧洗浄 外壁・屋根の汚れ・コケ・旧塗膜の浮きを徹底除去。
3 コーキング工事(撤去→プライマー→SRシールH100) 弾力を失い界面剥離していた既存コーキングを撤去し、プライマー塗布のうえ充填。
4 外壁 下塗り(難付着サイディング対応) 専用の下塗り材で密着を確保。ここを誤ると塗料のグレードに関係なく剥がれます。
5 外壁 中塗り・上塗り(無機エクスカリバー・色分け) ベース62-60D/アクセント15-30Fで塗り分け。下塗りを含めて3回塗り。
6 光触媒コーティング(クリスタルシーズンTG) 外壁のトップコーティング。汚れを分解し雨で洗い流すセルフクリーニング層を追加。
7 軒天 2回塗り(ケンエースGⅡ) 湿気がこもりやすい軒天を防カビ性のある塗料で2回塗り。
8 屋根 棟板金の釘打ち直し・タスペーサーで縁切り 浮いた釘を打ち直し、屋根材の重なりに隙間を確保。塗る前の必須工程です。
9 屋根 下塗り・中塗り・上塗り(無機エクスカリバー ナスコン) 屋根強化プライマーで下塗りし、外壁と同じ無機塗料で2回塗り。
10 付帯部 ケレン・下塗り・2回塗り(プレミアム無機マイルド ネイビー) 雨樋・破風板・鼻隠しは密着強化プライマー、鉄部のシャッターBOXは錆止め「スーパーザウルスEX」を塗布のうえ2回塗り。
11 バルコニー防水(USプライマー+エクセルトップ) プライマーを塗布し、トップコートで紫外線から防水層を保護。
12 最終確認・足場解体 代表が最終チェックを行い、お客様立ち会いのもと確認して完工。
各工程の写真37枚は、このページ下部「施工中の様子」でご覧いただけます。
工事中の毎日報告と三重10年保証
💬 工事中は毎日LINEで進捗をお届け 在宅でも不在でも、当日の作業内容・写真・翌日の予定 をLINEでお知らせ。作業時間は8:00〜17:00、日曜定休で進めます。
✅ 当日の施工内容と写真 ✅ 翌日の作業予定(洗濯物・窓開閉への影響) ✅ 難付着サイディングの下塗りや縁切りなど、完成後は見えなくなる工程も写真で報告 ✅ 気になることはチャットですぐ相談OK
🏅 三重10年保証とアフター体制 ✅ 無機エクスカリバーは自社・メーカー・販売元の三重10年保証 ✅ 自社保証書を完工時に発行 ✅ 完工後もLINEで気軽に相談OK。定期点検のご案内(ご希望の方)
ハウスメーカーと相見積もりするときのチェックリスト
金額だけを並べても、工事の中身が違えば比較になりません 。両方の見積書を並べて、次の6点を確認してください。
調査報告や見積書に外壁材の種別 (難付着かどうか)が書かれているか 下塗り材の商品名 が書かれ、難付着に対応した製品か塗料の商品名・メーカー名・期待耐用年数 が明記されているかスレート屋根なら縁切り(タスペーサー) が工程に入っているか 棟板金の点検・釘の打ち直し など、塗装以外の処理が含まれているかハウスメーカー保証の残り期間と条件 。保証が残っているなら、失う分も含めて比較する
現地調査は無料。「難付着かどうか確認したいだけ」でもOK 調査後にお断りいただいても費用はかかりません。強引な勧誘もしません。 ハウスメーカーの見積りと並べて比較できる明細書を作成 材料・数量・単価を明記した見積書で、何が違うかを一目で確認できます。 「難付着って何?」もLINEでいつでも質問OK 専門用語も丁寧にご説明します。わからないことは何でもお聞きください。
使用塗料と詳細スペック
外壁|無機エクスカリバー(最高位クラス無機塗料) 外壁材 難付着サイディング(ポラス住宅) ベース外壁 色番号 62-60D アクセント外壁 色番号 15-30F 期待耐用年数 23年〜26年 自社/メーカー/販売元保証 各10年(三重保証) 下塗り 難付着サイディング対応の下塗り材 塗装回数 下塗り+中塗り+上塗り(3回塗り)
外壁トップコーティング|クリスタルシーズンTG(光触媒) 効果 太陽光で汚れを分解し、雨で洗い流すセルフクリーニング 防藻・防カビ性 あり 施工位置 外壁塗装の上に重ねるトップコーティング
屋根|無機エクスカリバー(外壁と同グレード) 既存屋根材 グリシェイドクァッド 屋根カラー ナスコン 期待耐用年数 23年〜26年 下塗り 屋根強化プライマー 塗装前の処理 棟板金の釘打ち直し/タスペーサーによる縁切り
コーキング・付帯部・防水 コーキング 打ち替え(撤去+プライマー+SRシールH100) 付帯部 上塗り プレミアム無機マイルド(ネイビー・2回塗り) 付帯部 下塗り 密着強化プライマー(シャッターBOXはスーパーザウルスEX) 施工箇所 雨樋・破風板・鼻隠し・シャッターBOX 軒天 ケンエースGⅡ(2回塗り) バルコニー防水 USプライマー+トップコート エクセルトップ
工事概要 所在地 千葉県船橋市習志野台 建物 戸建て(ポラス住宅)・30坪・築10年 施工内容 外壁塗装・屋根塗装・付帯部塗装・軒天塗装・光触媒コーティング・コーキング工事・防水工事 工期 約18日 費用総額 165万円(税込・足場込み)
※塗料の期待耐用年数・保証期間はメーカー仕様に基づきます
次回メンテナンスの目安
今回の工事で、この家のメンテナンス計画は次のように整理できます。
部位 次回の目安と内容 外壁 期待耐用年数23〜26年。光触媒のセルフクリーニング効果で汚れも付きにくい状態 光触媒コーティング 汚れの再付着を抑える保護層。定期点検で効果の残り具合を確認 屋根 外壁と同じ23〜26年。棟板金は強風のあとに浮き・釘抜けを点検 コーキング 10年前後で状態を点検。次回の外壁塗装時に打ち替え バルコニー防水 トップコートは5年前後で塗り替えると防水層が長持ちする 付帯部 無機塗料のため外壁と同等の耐久性。次回の外壁塗装と同時に塗り替え
このページが参考になる方 👉 難付着サイディングで塗装を検討している 👉 ポラスなどハウスメーカーのメンテナンス費用が高いと感じている 👉 無機塗料×光触媒でとにかく長持ちさせたい 👉 屋根板金の釘浮きが気になっている 👉 屋根塗装の「縁切り」について知りたい 👉 外壁を色分け(ツートン)でおしゃれにしたい 👉 船橋市習志野台・周辺エリアで外壁・屋根塗装を検討している
よくあるご質問
Q. 難付着サイディングとは何ですか?普通の塗料では塗れないのですか? A. 光触媒・フッ素・無機系などの特殊コーティングが工場で施された外壁材で、通常の塗料では塗膜が密着しにくいサイディングです。汚れにくく長持ちする高性能な外壁材である反面、塗り替えの際は専用の下塗り材が必要になります。専用下塗りを使えば問題なく塗装できます。
Q. 自宅の外壁が難付着サイディングかどうか、どう見分けますか? A. 目安は3つあります。①2000年代以降に建てられた家、②新築時の仕様書に「光触媒」「親水」「フッ素コート」「無機」などの記載がある、③築10年以上でも外壁の汚れが極端に少なくツヤが残っている。外観だけでは判断しにくいため、現地調査で確認するのが確実です。ハウスメーカーの分譲住宅では採用例が多くあります。
Q. 難付着サイディングに通常の塗料を使うとどうなりますか? A. 表面の特殊コーティングが塗料の密着を阻害し、数年で塗膜が剥がれるおそれがあります。「塗り替えたのにすぐ剥がれた」というトラブルの多くはこれが原因です。塗料のグレードをいくら上げても、下塗りが合っていなければ結果は同じです。
Q. 屋根板金の釘浮きとはどういう症状ですか?放置するとどうなりますか? A. 棟板金を固定している釘が、金属の伸縮の繰り返しで少しずつ抜けてくる現象です。板金が風でめくれやすくなり、雨漏りや台風時の飛散事故につながるリスクがあります。外壁塗装で足場を組む機会に確認・補修するのが最も効率的です。
Q. 屋根塗装の「縁切り」とは何ですか?必要な作業ですか? A. スレート屋根を塗装すると、屋根材の重なり部分が塗料で塞がれてしまいます。そのままだと内部に入った雨水が排出されず、雨漏りや下地の腐食につながります。それを防ぐため重なり部分に隙間を作る作業が「縁切り」です。今回は「タスペーサー」という部材を差し込む方法で行いました。スレート屋根の塗装では省いてはいけない工程です。
Q. ハウスメーカーの塗装見積りと地元塗装店では費用はどのくらい違いますか? A. 中間マージンや管理費が上乗せされるケースが多く、同等の仕様でも大きな差が生じることがあります。今回のお客様もハウスメーカーの点検をきっかけに検討を始めたものの、金額が高額だったため地元の専門店で再検討されました。ただし保証が残っている場合は条件を確認したうえで判断してください。
Q. 無機エクスカリバー×光触媒で外壁はどのくらい長持ちしますか? A. 無機エクスカリバーの期待耐用年数は23〜26年です。さらに光触媒コーティングを重ねることで、汚れやコケが付きにくいセルフクリーニング効果が加わります。シリコン塗料の13〜15年前後と比べると、塗り替えが1回少なくて済む計算になります。足場代も1回分浮きます。
Q. 外壁の色分け(ツートン)で失敗しないためにはどうすればいいですか? A. カラーシミュレーションで全体像を作ったうえで、実際の外壁に一部試し塗り(テスト施工)を行うことです。色分けは境界線の位置と色の組み合わせで印象が大きく変わり、小さな色見本では判断できません。今回もシミュレーションとテスト施工の両方で確認してから本施工に入りました。
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