CASE STUDY
習志野市袖ケ浦|ALCパワーボード フッ素REVO1000-IR+光触媒 塗れないレンガ部分もカバー
📍 習志野市袖ケ浦 🏠 40坪・築22年 💴 150万円(税込) ✨ フッ素×光触媒 🧱 レンガ部分もカバー 🏢 HM見積りと比較 🔨 工期20日 📅 2026年施工
建物の大きさ・劣化状況・使用塗料により費用は変動します
この事例の要点 築22年・40坪のALCパワーボード外壁を、フッ素REVO1000-IRの3回塗り+コーキング打ち替え+付帯部+バルコニー防水+光触媒コーティング=150万円(税込・足場込み) 、工期20日で施工 塗装できないレンガ部分は光触媒コーティング「クリスタルシーズンTG」で保護 し、塗り替えた外壁との美観の差が出ないようにしたALCは吸水しやすく目地が多いため、コーキング打ち替えと塗膜厚の確保 を最優先にした きっかけはハウスメーカーの定期点検。提示された見積りが高額だったため複数社を比較され、最安値ではなく提案内容で ご依頼いただいた 自社保証8年・メーカー保証最長10年
目次
ご相談のきっかけと劣化状況 ハウスメーカーと比較して選ばれた理由 塗れないレンガ部分を光触媒で守った理由 ALCパワーボードは防水性の回復が最優先 ハウスメーカーの見積りが高くなりやすい理由 施工工程(全20日間) 工事中の毎日報告と工事後の保証 ハウスメーカーの見積りと比較するときのチェックリスト 使用塗料と詳細スペック 次回メンテナンスの目安 よくあるご質問
ご相談のきっかけと劣化状況
きっかけはハウスメーカーの定期点検 でした。「そろそろ塗り替えを」と提案を受けたものの、提示された見積りが高額 だったため、インターネットで複数社を探されました。現地調査で確認した状態は次の4点です(写真はこのページ下部「施工前の様子」に掲載しています)。
🧱 ALCパワーボードのチョーキング・色あせ 築22年で塗膜の防水性能が低下。ALCは吸水性が高く、塗膜が切れると内部に水が回りやすいため、早めの塗り替えが必要な状態でした。前回は多彩模様の塗料で仕上げられていました。
🔩 コーキングの痩せ・ひび割れ ALCは目地が多く、コーキングの量も一般的なサイディングより多い構造。経年で痩せ・ひび割れが進行していました。
🧱 意匠レンガ部分は塗装できない 外壁の一部に張られたレンガは塗装に適さない素材。ここをどう守るかが今回の一番の課題でした。
💧 バルコニーのウレタン防水の劣化 防水層にひび割れと硬化が見られ、放置すると雨漏りにつながる状態でした。
ハウスメーカーと比較して選ばれた理由
複数社を比較された結果、「金額が一番安かったわけではないけれど、対応力と提案内容で決めた」 とのお言葉をいただきました。塗れないレンガ部分をどう守るかまで踏み込んだご提案 と、質問への対応の速さが決め手になっています。
「ハウスメーカーよりも納得のいく金額で、仕上がりも大変満足しています。ありがとうございました。」
施工ポイント①|塗れないレンガ部分を光触媒で守った理由
今回の建物は、ALCパワーボードの一部に意匠レンガ が張られていました。レンガは塗装できないため、通常は「そこだけ何もできない」で終わってしまいます。
レンガ部分を無塗装のまま放置すると 塗り替えた外壁だけが新品同様になり、レンガ部分の汚れ・コケだけが浮いて目立つ ようになります。年数が経つほど差が広がり、せっかくの塗り替えの印象を損ないます。
光触媒コーティング「クリスタルシーズンTG」で建物全体の美観を統一 レンガの質感を活かしたまま、光触媒コーティング「クリスタルシーズンTG」 を施工。太陽光で汚れを分解し雨で洗い流すセルフクリーニング効果で、塗装できない部分も長く美しさを保てます。今回は塗り替えた外壁面にも同じコーティングを施工し、建物全体で汚れにくさを揃えました。
「光触媒コーティング」とは 酸化チタンなどの光触媒を含む透明なコーティングです。太陽光(紫外線)を受けると表面で汚れを分解し、親水性によって雨水が汚れを洗い流します。塗料ではないため、レンガ・タイルのように塗装できない素材にも施工でき、塗膜の上に施工すれば塗り替えた外壁の美観を長く保つ効果があります。
「塗れない・塗りにくい」外壁材と当社の対処 外壁材 対処 レンガ・タイル 塗装は不可。光触媒コーティング で汚れ・コケの付着を抑え、美観を保つ 難付着サイディング(光触媒・無機・フッ素コート品) 通常の下塗りでは剥がれる。専用プライマー で密着を確保してから塗装 多彩模様仕上げ(今回の既存外壁) 塗りつぶすと模様は消える。残したい場合はクリア塗装、今回は単色(ブロークンホワイト)で塗り替え
うちの外壁は塗れる素材?迷ったら LINEで外壁の写真を送ってください 。無料で判断します。
施工ポイント②|ALCパワーボードは「防水性の回復」が最優先
ALCパワーボードは軽量で断熱性・耐火性に優れる一方、素材そのものが水を吸いやすい という性質があります。塗膜が切れた状態を放置すると、内部に水が回りやすくなります。
「ALCパワーボード」とは ALC(軽量気泡コンクリート)でできた厚さ37mm前後の外壁パネルで、旭化成建材の「ヘーベルパワーボード」が代表的な製品です。内部に無数の気泡があるため軽くて断熱性・耐火性が高い反面、気泡が水を吸いやすく、塗膜とコーキングで防水を保つことが前提 の外壁材です。
ALCの塗り替えで重要な3つのこと ① 目地コーキングの確実な打ち替え: ALCはパネルの継ぎ目が多く、シーリングの品質が防水性能を大きく左右します。今回は既存を撤去して打ち替えました。
② 十分な塗膜厚の確保: 吸い込みが強いため、下塗りで吸い込みを止めてから中塗り・上塗り。塗料を薄めたり回数を減らすと本来の性能が出ません。
③ 長持ちする塗料の選定: 塗り替え回数を減らすことが建物の負担軽減につながります。今回はフッ素REVO1000-IR(期待耐用年数14〜18年)を選定しました。
「フッ素REVO1000-IR」とは アステックペイントの水性一液フッ素塗料で、遮熱機能付きのタイプです。フッ素樹脂に加えてラジカル制御型の白色顔料を使い、紫外線による塗膜の劣化を抑えます。表面が強靭な層でできているため汚れが付きにくく、シリコン塗料より長い期待耐用年数を持つのが特徴です。
施工ポイント③|ハウスメーカーの見積りが高くなりやすい理由
今回のお客様は、ハウスメーカーの定期点検で提示された金額に納得できず、ご自身でインターネットから業者を探されました。ハウスメーカーの塗装が悪いわけではありませんが、同じ仕様でも金額に差が出やすい構造 があります。
金額差が出る主な理由 中間マージンと管理費: 実際の施工は下請けの塗装店が行うことが多く、その間に管理費や利益が上乗せされます。
仕様の違い: 塗料のグレードや工事範囲が違えば単純比較はできません。同じ塗料名・同じ塗装回数・同じ工事範囲で並べて初めて比較になります。
保証の条件: ハウスメーカー保証を維持するために指定業者での施工が条件になっている場合があります。保証の内容と残り期間を確認したうえで判断してください。
「安さ」ではなく「内容」で選んでいただきました 当社は最安値ではありませんでした。それでも選んでいただけたのは、塗れないレンガ部分まで含めた提案 と、質問への対応の速さをご評価いただいたからです。金額だけでは見えない差を、丁寧にご説明することを大切にしています。
施工工程(全工期20日間)
1 カラーシミュレーション レンガ部分との相性を含めて、外壁色をシミュレーションで検討。ブロークンホワイトに決定。
2 足場仮設・高圧洗浄 外壁・レンガ部分ともに汚れ・コケを高圧洗浄で徹底除去。ここが甘いと塗料も光触媒も密着しません。
3 コーキング工事(最重要工程) 目地の多いALCだからこそ、シーリングの品質が防水性能を左右します。既存を撤去し、プライマー塗布のうえ打ち替え。
4 外壁塗装 3回塗り(フッ素REVO1000-IR) 下塗りで吸い込みを止め、中塗り・上塗りで塗膜厚を確保。ブロークンホワイトで仕上げ。
5 軒天塗装 2回塗り 湿気がこもりやすい場所のため、防カビ性能のある塗料で2回塗り。
6 付帯部 ケレン・下塗り・2回塗り(セミフロンマイルドⅡ) 雨樋・破風板・水切りをケレンし、プライマー(水切りは錆止め)を塗布のうえ、ブラックで2回塗り。
7 バルコニー ウレタン防水(DSカラーゼロ) プライマー → ウレタン防水層を2層 → トップコート。ひび割れ・硬化していた防水層を更新し、雨漏りリスクを解消。
8 光触媒コーティング(クリスタルシーズンTG) 塗り替えた外壁と、塗装できないレンガ部分の両方にコーティング。今回の工事の肝です。
9 最終確認・足場解体 代表が最終チェックを行い、お客様立ち会いのもと確認して完工。
各工程の写真26枚は、このページ下部「施工中の様子」でご覧いただけます。
工事中の毎日報告と工事後の保証
💬 工事中は毎日LINEで進捗をお届け 在宅でも不在でも、当日の作業内容・写真・翌日の予定 をLINEでお知らせ。作業時間は8:00〜17:00、日曜定休で進めます。
✅ 当日の施工内容と写真 ✅ 翌日の作業予定(洗濯物・窓開閉への影響) ✅ 下塗りやコーキングなど、完成後は見えなくなる工程も写真で報告 ✅ 気になることはチャットですぐ相談OK
🏅 工事後の保証・アフター体制 ✅ 自社保証書を完工時に発行 ✅ 完工後もLINEで気軽に相談OK ✅ 定期点検のご案内(ご希望の方)
ハウスメーカーの見積りと比較するときのチェックリスト
ハウスメーカーの見積りと塗装店の見積りは、同じ仕様に揃えてから 金額を比べてください。手元に両方を置いて、次の6点を確認するだけで比較の精度が変わります。
塗料の商品名とメーカー名 が書かれているか(「フッ素塗料」だけでは比較できません)塗装回数 が「下塗り+中塗り+上塗り」と明記されているかコーキング が打ち替えか増し打ちか、目地の長さ(m数)が書かれているか。ALCはここで金額差が出ます塗れない部分(レンガ・タイル) への対処が提案されているか、それとも「対象外」で終わっているか足場・高圧洗浄・防水工事 が金額に含まれているか保証 の年数と対象範囲。ハウスメーカー保証との関係も確認する
ハウスメーカーの見積りと並べて比較できる明細書を作成します 材料・数量・単価を明記した見積書で、何にいくらかかっているかを一目で確認できます。 ALC・レンガ・タイルなど特殊な外壁もご相談ください 塗装できない素材でも、光触媒コーティングなど守る方法があります。 現地調査は無料。強引な勧誘はしません 「点検で言われたけど本当に必要?」というご相談だけでも大丈夫です。
使用塗料と詳細スペック
外壁|フッ素REVO1000-IR(アステックペイント) 外壁材 ALCパワーボード 外壁カラー ブロークンホワイト 塗料グレード フッ素(水性一液・遮熱機能付き) 機能 高耐候・低汚染・遮熱 期待耐用年数 14年〜18年 塗装回数 下塗り+中塗り+上塗り(3回塗り)
光触媒コーティング|クリスタルシーズンTG(クリスタルペイントジャパン) 施工範囲 塗り替えた外壁+塗装不可のレンガ部分 効果 太陽光で汚れを分解し、雨で洗い流すセルフクリーニング 防藻・防カビ性 あり
コーキング 目地 打ち替え(既存撤去+プライマー+新規充填)
付帯部・軒天・防水 付帯部 上塗り セミフロンマイルドⅡ(KFケミカル・ブラック・2回塗り) 付帯部 下塗り ケレン+プライマー(水切りは錆止め) 施工箇所 雨樋・破風板・水切り 軒天 防カビ塗料(2回塗り) バルコニー防水 ウレタン防水 DSカラーゼロ(ダイフレックス)2層+トップコート
工事概要 所在地 千葉県習志野市袖ケ浦 建物 戸建て・40坪・築22年 施工内容 外壁塗装・コーキング工事・付帯部塗装・軒天塗装・バルコニー防水・光触媒コーティング 工期 約20日 費用総額 150万円(税込・足場込み) 自社保証/メーカー保証 8年/最長10年
※塗料の期待耐用年数・保証期間はメーカー仕様に基づきます
次回メンテナンスの目安
今回の工事で、この家のメンテナンス計画は次のように整理できます。
部位 次回の目安と内容 外壁 塗料の期待耐用年数は14〜18年。チョーキングやコーキングの痩せが出てきたら塗り替え時期の目安 光触媒コーティング 汚れの再付着を抑える保護層。定期点検で効果の残り具合を確認 コーキング 10年前後で状態を点検。ALCは目地が多いため、次回の外壁塗装時に必ず打ち替える バルコニー防水 トップコートは5年前後で塗り替えると防水層が長持ちする。防水層そのものは10年前後で点検 付帯部 外壁と同じタイミングで塗り替え。サビが出やすい水切りは早めに点検
このページが参考になる方 👉 ALC(パワーボード)の塗り替えを検討している 👉 レンガ・タイルなど塗装できない外壁がある 👉 ハウスメーカーの点検で高額な見積りを提示された 👉 光触媒コーティングに興味がある 👉 バルコニーの防水も一緒にやりたい 👉 習志野市・袖ケ浦エリアで外壁塗装を検討している
よくあるご質問
Q. レンガやタイルの外壁は塗装できないと聞きましたが、何もできないのでしょうか? A. レンガやタイルは塗装に適さない素材ですが、光触媒コーティングであれば施工可能です。素材の質感を活かしたまま、汚れやコケが付きにくい状態にできます。今回もレンガ部分にクリスタルシーズンTGを施工し、塗り替えた外壁との美観の差が出ないようにしました。
Q. ALC(パワーボード)の塗装で気をつけることは何ですか? A. ALCは軽量で断熱性・耐火性に優れる一方、素材が水を吸いやすい性質があります。そのため目地コーキングの確実な打ち替えと、十分な塗膜厚の確保が重要です。ALCは目地の数が多いため、シーリング工事の品質が防水性能を大きく左右します。
Q. ハウスメーカーの定期点検で塗装を勧められました。そこに頼むべきですか? A. 必ずしもそうとは限りません。ハウスメーカーの塗装は中間マージンや管理費が上乗せされるケースが多く、同等の仕様でも費用差が生じることがあります。今回のお客様も点検での見積りが高額だったため、複数社を比較されました。まずは相見積もりで内容と金額を確認することをおすすめします。
Q. 光触媒コーティングはどんな効果がありますか? A. 太陽光に反応して外壁に付着した汚れを分解し、雨で洗い流すセルフクリーニング効果があります。コケや藻も付きにくくなるため、長期間きれいな状態を保ちやすくなります。塗装できない素材にも施工できるのが大きな特徴です。
Q. 光触媒コーティングは塗装の代わりになりますか? A. なりません。光触媒コーティングは塗膜の上に施工して汚れの付着を抑える「保護層」で、劣化した塗膜を回復させるものではありません。塗装できる外壁は塗り替えを行ったうえで、その上に光触媒を施工します。レンガやタイルのように塗装できない素材には、単独で施工して美観を保ちます。
Q. 40坪のALC外壁塗装で150万円は妥当ですか? A. 今回はフッ素塗料の3回塗り、目地の多いALCのコーキング打ち替え、付帯部塗装、バルコニーのウレタン防水、外壁とレンガ部分の光触媒コーティング、足場までを含めた金額です。ALCは目地が多くコーキングの量が増えるため、同じ坪数の窯業系サイディングより費用が上がる傾向があります。塗料のグレード・工事範囲・保証を揃えて比較してください。
Q. 一番安い業者ではなくても選ぶ価値はありますか? A. 塗装は工事後すぐに品質の差が見えにくいため、金額だけで選ぶと数年後に後悔するケースがあります。今回のお客様も「安くはなかったが対応力と提案内容で決めた」とおっしゃっていました。使用する塗料・工程・保証内容まで含めて比較していただくことをおすすめします。
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