CASE STUDY
船橋市芝山|窯業系サイディング スーパーラジカルシリコンGH 屋根はあえて塗らないご提案
| 📍 船橋市芝山 🏠 30坪・築24年 💴 111万円 ✨ ラジカル制御シリコン 🏠 屋根は塗らない提案 🔍 4社比較 🔨 工期18日 |
建物の大きさ・劣化状況・使用塗料により費用は変動します
🏠 ご相談のきっかけ・劣化状況
以前から外壁塗装を検討されていたところに、当社のチラシがポストに入っていたことがきっかけでご連絡をいただきました。築24年、そろそろメンテナンスをという時期でした。
🖐️ チョーキング(白亜化)
外壁を触ると白い粉が付く状態。塗膜が紫外線で分解され、防水性能が落ちてきているサインです
🌿 北面に苔の付着
日当たりの少ない北面を中心に苔が発生。外壁が水分を保持しやすくなっている状態で、放置すると下地の劣化を早めます
🔩 コーキングの痩せ
目地のコーキングが痩せて隙間ができ始めていました。サイディングの防水はコーキングが担っているため、ここは必ず手を入れる必要がありました
🧲 水切りのサビ
外壁下部の水切りにサビが発生。付帯部の鉄部はケレンで確実に落としてから塗る必要があります
💬 すずしょうペイントを選んだ理由
4社を比較検討されたうえでのご依頼でした。決め手は「内容と価格のバランスが最も良かったこと」。最安値だから選ばれたのではなく、何にいくらかかり、何を今やるべきかが納得できたからご依頼いただけたと考えています。
🏠 施工ポイント①|屋根は「あえて塗らない」ご提案をしました
お客様が一番悩まれていたのが「屋根も一緒にやるべきか」でした。足場を組む今なら屋根も塗れる。それでも当社は、今回は屋根を塗らないことをおすすめしました。
🔍 屋根材はスレート(フルベスト)
今回の屋根はアスベストを含む時期のスレート屋根でした。この時期の製品は繊維が入っているぶん割れにくく、屋根材そのものは比較的丈夫です。ここだけ見れば「まだ使える」と判断できます。
⚠️ でも、雨漏りを止めているのは屋根材ではありません
屋根の防水を実際に担っているのは、屋根材の下に敷かれたルーフィング(防水シート)です。屋根材は雨や紫外線を受け止める一次的な役割で、そこを通り抜けた水を最終的に食い止めているのがルーフィング。そしてルーフィングは、塗装では一切更新できません。屋根を塗っても、ルーフィングの寿命は1日も延びないということです。
✅ 築24年。次は「塗装」ではなく「カバー工法か葺き替え」になります
ルーフィングの寿命を考えると、次の屋根工事は塗装ではなくカバー工法または葺き替えになります。どちらもルーフィングごと新しくする工事です。
ここで今回屋根を塗ると、塗膜の耐用年数を使い切る前にカバー・葺き替えの時期が来てしまう。つまり、塗装代がそのまま上に覆われて消えることになります。だからこそ「今は無理に塗らず、その分を次の屋根工事に回しましょう」とご提案しました。
💡 「屋根塗装は意味がない」という話ではありません
築10〜15年前後で、ルーフィングにまだ十分な余力がある段階なら、屋根塗装は屋根材を保護する有効なメンテナンスです。判断が変わるのは築20年を超えたあたりから。塗るべきか、次の工事まで待つべきかは、築年数・屋根材・ルーフィングの想定寿命をあわせて考える必要があります。
なお、アスベストを含むスレート屋根は撤去に手間と費用がかかるため、次の工事では既存屋根を撤去しないカバー工法が選択肢になりやすい点も、あわせてご説明しています。
🌿 施工ポイント②|苔が出ていた外壁に、防藻性能のある塗料を
今回の外壁は北面を中心に苔が付着していました。苔は一度生えると同じ場所に再発しやすいため、洗浄で落とすだけでなく塗料の選定でも対策する必要があります。
✅ スーパーラジカルシリコンGH(アステックペイント)を選定
この塗料はJIS Z 2911によるかび抵抗性試験と藻抵抗性試験に合格しており、カビや藻の発生を抑える性能を持っています。さらに、柔らかい層を強靭な層で覆った二重構造アクリルシリコン樹脂により、汚れが付着しにくい低汚染性も備えています。苔が出ていた今回の外壁には、性能面でよく合う塗料でした。
🔬 「ラジカル制御型」とは
塗料の白色顔料に使われる酸化チタンは、紫外線を受けるとラジカルという塗膜の劣化因子を発生させます。スーパーラジカルシリコンGHは、ラジカルが発生しにくい制御型の白色顔料に加え、発生したラジカルを捕まえるHALS(光安定剤)を配合。シリコン塗料でありながら期待耐用年数12〜18年という、価格と耐久性のバランスに優れた塗料です。
🔩 施工ポイント③|コーキングは「打ち替え」と「増し打ち」を使い分けます
サイディングの防水を握っているのはコーキングです。今回は場所によって工法を分けました。
目地 打ち替え | 既存のコーキングをすべて撤去し、プライマーを塗布したうえで新しく充填し直します。痩せていた目地はこの工法でないと防水性能が戻りません |
開口部 増し打ち | サッシまわりは、既存を無理に撤去すると内部の防水部材を傷つけるおそれがあります。そのため既存を活かして上から充填する増し打ちが適切です |
💡 「全部打ち替えます」が正解とは限りません
打ち替えのほうが手厚く聞こえますが、開口部まで全撤去するとかえってリスクになる場合があります。逆に、目地を増し打ちで済ませてしまうのは手間を省いているだけです。どこを打ち替え、どこを増し打ちにするのか。その理由が説明されているかを、見積もり比較の際に確認してみてください。
🛠️ 施工工程(全工期18日間)
1 | 足場仮設・飛散防止シート 近隣への飛散に配慮しながら足場を設置します |
2 | 高圧洗浄 苔・チョーキングの粉を徹底的に洗い流します。ここが甘いと塗料が密着しません |
3 | コーキング工事 ← 最重要工程 既存撤去 → プライマー塗布 → 充填。目地は打ち替え、開口部は増し打ちで施工します |
4 | 外壁 下塗り(ハイパーシーラーエポ) エポキシ系シーラーで下地を固め、上塗り塗料の密着性を確保。ベース・アクセントとも同じ下塗りで処理します |
5 | 外壁 中塗り(スーパーラジカルシリコンGH) ベースはブロークンホワイト、アクセントはリーガルブラウンで1回目の塗装 |
6 | 外壁 上塗り(スーパーラジカルシリコンGH) 2回目の塗装で塗膜厚を確保。既存の色分けを踏襲したツートンに仕上げます |
7 | 付帯部 ケレン・下塗り(密着強化プライマー) 雨樋・破風板・雨戸戸袋・水切りをケレンしてサビと旧塗膜を除去し、プライマーで密着を確保 |
8 | 付帯部 仕上げ(クリーンマイルドシリコン/軒天はケンエースGⅡ) 付帯部はホワイトで統一して2回塗り。軒天は透湿性のあるケンエースGⅡで2回塗り |
9 | 最終確認・足場解体 代表が最終チェックを行い、お客様立ち会いのもと確認して完工 |
📱 工事中もLINEで毎日報告します
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在宅でも不在でも、当日の作業内容・写真・翌日の予定をLINEでお知らせ。作業時間は8:00〜17:00、日曜定休で進めます。
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工事後も長くお付き合いできる体制を整えています。
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✅ 次回の屋根工事のご相談も随時承ります
🙋 相見積もりを取っている方へ
📄 材料・数量・単価を明記した見積書を作成
「一式」でごまかさず、何にいくらかかっているかが一目で分かる明細をお出しします。他社の見積書と並べて比較してください。
🚫 やらなくていい工事は「やらなくていい」と言います
今回のように、屋根の状態次第では塗装をおすすめしないこともあります。工事を増やすことより、長い目で見て損をしない判断を優先します。
🔍 現地調査は完全無料・強引な勧誘なし
「まだ検討段階」「他社の見積もりを見てほしい」といったご相談だけでも大丈夫です。
📸 施工中は毎日写真で報告
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📋 使用塗料と詳細スペック
外壁|スーパーラジカルシリコンGH(アステックペイント)
| 外壁材 | 窯業系サイディング |
| ベース色 | ブロークンホワイト |
| アクセント色 | リーガルブラウン(既存の色分けを踏襲) |
| 塗料グレード | ラジカル制御型シリコン(水性一液) |
| 機能 | 低汚染性・防カビ・防藻(JIS Z 2911 合格) |
| 期待耐用年数 | 12年〜18年 |
| 下塗り | ハイパーシーラーエポ |
| 塗装回数 | 下塗り+2回塗り(計3回塗り) |
コーキング
| 目地 | 打ち替え(既存撤去+プライマー+新規充填) |
| 開口部 | 増し打ち |
付帯部・屋根
| 付帯部 下塗り | ケレン+密着強化プライマー |
| 付帯部 上塗り | クリーンマイルドシリコン(ホワイト) |
| 施工箇所 | 雨樋・破風板・雨戸戸袋・水切りなど |
| 軒天 | ケンエースGⅡ(2回塗り) |
| 屋根 | 今回は施工なし(スレート/フルベスト) |
工事概要
| 建物 | 30坪・築24年 |
| 工期 | 約18日 |
| 費用総額 | 111万円(税込) |
| 自社保証/メーカー保証 | 5年/7年 |
※塗料の期待耐用年数・保証期間はメーカー仕様に基づきます
📌 このページが参考になる方
👉 外壁と屋根を一緒にやるべきか迷っている
👉 築20年以上でスレート屋根のメンテナンス時期を迎えている
👉 外壁に苔やチョーキングが出てきた
👉 コーキングの打ち替えと増し打ちの違いを知りたい
👉 相見積もりを取っていて判断に迷っている
👉 船橋市芝山・周辺エリアで外壁塗装を検討している
❓ よくあるご質問
Q. 足場を組むなら、屋根も一緒に塗ったほうが得ではないですか?
A. 屋根の状態によります。ルーフィング(防水シート)にまだ余力がある築10〜15年前後であれば、足場を共用できるぶん一緒に施工するほうが効率的です。ただし築20年を大きく超えている場合、次の屋根工事はカバー工法や葺き替えになることが多く、今塗った塗膜が耐用年数を迎える前に覆われてしまう可能性があります。今回のお客様には、その理由をご説明したうえで見送っていただきました。
Q. 屋根を塗れば雨漏りは防げますか?
A. 塗装は屋根材の表面を保護するもので、防水そのものを担っているのは屋根材の下にあるルーフィングです。ルーフィングは塗装では更新できないため、塗ってもその寿命は延びません。すでに雨漏りが起きている場合は、塗装ではなく原因の特定と補修が必要です。
Q. アスベストを含むスレート屋根です。何か注意点はありますか?
A. 屋根材として使用されている状態では、繊維が飛散しにくいため、日常生活で問題になることは通常ありません。注意が必要なのは撤去する工事のときで、法令に基づいた事前調査と適切な処理が求められ、処分費もかかります。そのため次の屋根工事では、既存屋根を撤去せずに上から新しい屋根材を被せるカバー工法が選択肢になりやすくなります。
Q. コーキングは全部打ち替えたほうがいいのでは?
A. 目地は打ち替えが基本ですが、サッシまわりの開口部は既存を無理に撤去すると内部の防水部材を傷つけるおそれがあるため、増し打ちが適している場合があります。大切なのは、どこをどちらの工法にするのか、その理由が説明されているかどうかです。見積もり比較の際は、この点をご確認ください。
Q. 外壁の苔は、塗装すれば再発しませんか?
A. 高圧洗浄で除去したうえで防藻性能のある塗料を使うことで、発生しにくい状態にできます。今回使用したスーパーラジカルシリコンGHはかび抵抗性・藻抵抗性の試験に合格した塗料です。ただし北面や植栽が近い場所など、条件によっては再発することもあります。日当たりや水はけの状況もあわせて確認することをおすすめします。
Q. 外壁塗装の工期はどれくらいかかりますか?
A. 今回は約18日間でした。30坪程度の戸建てで、足場・洗浄・コーキング・外壁3回塗り・付帯部までを含めると2週間から3週間程度が目安になります。塗料は乾燥時間を守らないと本来の性能が出ないため、天候によって前後します。極端に短い工期を提示された場合は、工程の内訳を確認することをおすすめします。
Q. 30坪の外壁塗装で111万円は妥当ですか?
A. 今回は外壁3回塗り、コーキングの打ち替え・増し打ち、付帯部塗装、足場を含めた金額です。金額だけでなく、使用する塗料のグレード、塗装回数、コーキングの工法、保証内容まで揃えて比較しないと、同じ条件の比較になりません。当社は明細を明記した見積書をお出ししていますので、他社のものと並べてご確認ください。
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